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私はひきこもり相談カウンセラーとして、ひきこもりの人、その親御さんのためのカウンセリングをしています。私はIT企業に就職後、多忙から。うつ病となってしまいましたその後、6年に渡ってうつ病を抱え、就職と退職を10社以上繰り返しました。その頃、私の母は癌で入院していました。実家から離れて一人暮らしの私は、うつ病で見舞いに行けませんでした。母からは「見舞いに来てください。会いたいです」とメールが入り続けましたが、私は返信すら出来ませんでした。母の最後のメールはたった一言、「見捨てないでください」。その数ヵ月後、母は亡くなりました。私は母を見捨ててしまった後悔に、ただただ泣きました。母の死から一念発起して就職しましたが、4ヵ月後にうつ病となり、会社を退職。さらに再び就職するも3ヶ月でうつ病、半年後に退職。「自分は社会で生きていけない人間なんだ」心が折れました。実家の部屋から出られなくなりました。"ぼく"のひきこもりの始まりでした。家族が寝てる間に冷蔵庫を漁り、家族が起きる頃、誰とも顔を合わせずに眠る。「お前は生きてるだけで家族に迷惑をかけている。だからお前は1日でも早く自殺するべきだ」「早く死ななきゃ。自殺しなきゃ」そう思い詰めて泣いている毎日でした。ある日、本当に苦しくて苦しくて、突然思いました。「俺は自殺を考えるためだけに生まれたのか。自殺するために今まで生きてきたのか。──そんなの悲しすぎる! そんなのいやだ!!」自殺が嫌なら生き残るために仕事を見つけないといけない。必死で就職活動を始めました。ボロボロの職歴。ひきこもりの3年間。50社近く応募してほとんど書類審査で落ちました。5社くらい面接してくれましたが全部落ちました。つらかったです。まったく希望を持てず、絶望し続ける毎日。就職したいなんて考えなければ・・・。それでも生きたかった。それでも、生きたかったんです。最後の1社の社長が言いました。「君の人柄に賭けて仕事を探してみるよ」道が開けた! また生きていける! 今度こそなんとしても社会で生きてみせる!そう考えながら仕事の開始のメールを待ちました。そしてある日、連絡がありました。「やはり君の仕事が見つからない。諦めてくれ」────。「もう死のう」感情がスーッと引いて、僕は生きる希望を捨てました。それまで必死で仕事を探していたネットで、僕は感情もなく、自分の死に方、殺し方を探し始めました。その時、携帯が鳴りました。「前に面接した会社の者ですが、急遽働ける人が必要になりました。まだお仕事探してますか?」偶然と幸運で奇跡が起きて、”ぼく”は社会に戻れたのでした。そこから”ぼく”が社会に馴染むまでの話もたくさんありますが割愛します。あなたに伝えたいのは私もひきこもりだったということです。ひきこもりはつらい。ひきこもる本人は、つらい。ひきこもりの子供がいる親も、本当はつらい。だけどどうしたらいいか、わからない。世間にも言えないし、言ったところで、誰も助けてくれない。「そうなんですか。でもいつか良くなるといいですね」そういった言葉しか、誰も言ってくれない。だって、誰も、ひきこもりの気持ち、ひきこもりの親の気持ち、わからないから。本人だって親だってどうしたらいいかわからないこと、他人だってわからないから。「これからどうなるのだろう?」という不安と、「これからもこのままなのか」という絶望。「誰も私を、私達を、助けてくれないのだろうか」という孤独感、孤立感、そして時折気が狂いそうになるほどの、虚しさ。「いつまでこの状態が続くのか。やっぱり──まで」人がひきこもる理由は、いじめ、不登校、こころの病気、その他さまざまです。でも、抱えている不安はみんな同じです。「これからの将来が見えない」「誰にも助けを求められない」「いまの私は幸せじゃない」"ぼく"もそうでした。そして「本当は私だって幸せな人生を送りたい!」という願いは、みんな同じなんです!だから、私はみなさんに伝えていきます。どうしたらひきこもりが幸せになれるのかを。ひきこもりの親が幸せになれるのかを。あなたはいま自信がないでしょう。勇気が出ないでしょう。幸せになるなんて、とてもそんなこと考えられないでしょう。でも、だいじょうぶです。ひきこもりからの幸せの道を求めてきた私が、あなたのお手伝いをします。私も───"ぼく"だって、ひきこもりでした。ひきこもりで苦しむ人を手助けし、一緒に希望の光を見るそれが私のミッション(使命)です。あなたにとっての希望の光、絶対にあります。あなただって、不幸になるために生まれてきたわけではないでしょう。あなただって、幸せになるために生まれてきたんです!そのために私があなたにむかってメッセージを発信します!それを受け取ってください!だいじょうぶ! かならず道は開けます!
テーマ: ブログ
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