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「タネ」と呼んでもらえると、とっても嬉しいです(‐^▽^‐)「タネ」これは旧姓から来ているニックネーム。正直、鳴海より「タネ」との付き合いの方が長いんです。青森県では第1号となる親勉インストラクターです。私には娘が二人います。長女が小学生の頃、宿題をなかなか自分から進んでやらずいつも後回しにして放置しておく始末。どこのご家庭も同じかもしれませが(^-^;娘に「早く宿題をやりなさい」「宿題やっていかなくて先生に叱られても、それは自分の責任だよ」などと、小言を言う毎日。正直、うんざりしていました。そして、もう一つ私をうんざりさせたもの。それは「お母さん、この問題分からなから教えて」と、いう質問。私にとっては、小言よりもこの質問のほうが嫌でした。勉強が苦手だった私は、いろいろな理由をつけて長女の質問から逃げる始末・・・。(今思うと本当に情けないです)その結果、長女がだんだんと私との会話を避けるようになりました。マズイ!と思いました。このまま思春期に突入したら、親子関係諸々絶対におかしな事になる、と。けど、マズイと思っても、いい解決方法が思い浮かばない…。そんな時に、『遊びながら学ぶ「親勉」』を知り、こんな方法があるのかと衝撃を受けました。この方法なら、自分の勉強が苦手という弱点を克服でき、長女の勉強に関する質問にも答えられるんじゃないかと思い、「親勉」を学び、インストラクターになる決意をしました。「親勉」を実践してみると、とにかく楽しい!日常生活に無理なく勉強を取り入れられるから、毎日続けられる。そして勉強に対して、私は以前より積極的に関わるようになりました。すると、長女との会話もどんどん増えていきました。親勉を始めたことにより、より勉強が楽しく感じられるようになった長女。「もっと勉強したい」と自ら中学受験を志願。青森県内唯一の国立大附属中学校に見事、合格しました!親勉を始めて思うことは、自分が子供の時にこんな勉強方法を知っていたならば、勉強嫌いにならなかったのに!ということ。そして、親勉を実践してからは、子ども達は沢山の事を遊びながら学んでいます。
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