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株式会社ジーキューブ代表取締役/株式会社シエーナ取締役の吉川洋之と申します。私は、1993年に証券会社に就職して以来、一貫して企業の資本政策やIRに関する業務に携わってまいりました。その中で強く感じていたのが、「なぜ、会社の成長のために株式市場と真剣に向き合わないのか？」ということでした。「会社の成長のために株式市場ときちんと向き合う。」 そんな会社をサポートしていきたい！」との思いから、2010年にジーキューブをスタート致しました。一方、会社が成長していく上で最も必要もの＝「人材の成長」ということもジーキューブの日々の業務を通じて、改めて実感することとなりました。この「人材の成長」という部分でも「成長を志す会社のサポートができないか？」と考え、2012年にシエーナを設立しました。シエーナのサービスのベースは「コーチング」です。なぜ「人材の成長」に対して、「コーチング」を重視しているのか？「コーチング」の良いところは「自分で考え・決断し・行動する」ということです。いわゆる外部から何かを与えられるのではなく、この過程をその人自身が踏んでいくことで、より主体的に動けるようになるのです。「人材の成長」にとって最も重要なのは、この「より主体的に動く＝個の強化」ということではないでしょうか？自社の社員１人１人が、それぞれの立場においてより主体的に動いていけば、言うまでもなく会社は加速度的に成長するはずです。私は日本企業のポテンシャルの高さをこれまでのキャリアの中で実感しておりますし、信じております。日々の活動を通じ、日本企業の新たな成長に寄与したいと考えております。
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