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「私は一体何者なの?」「人生このまま終わっていいの?」「私は一体何がしたいの?」これは、臨床検査技師として病院で働きながら家事、育児、実家の手伝いをただこなす毎日だった私に突然、湧いた疑問だった。「家族の幸せが私の幸せ」と信じ、人のためだけに十数年間ただただ突っ走ってきた私に、転機が訪れたきっかけは娘達の中学受験。長女のときには、本人以上に母である私が熱くなり、テストの結果に一喜一憂。自分の感情に振り回され、娘の実力も信じることもできず、親子共々辛く苦しい日々だったものの、どうにか合格を果たす。その後、3歳離れた次女も中学受験を希望し、再び親子で二人三脚の受験が始まるが、長女と違い反抗ばかりする次女には返却されたテストの間違いを指摘してばかりいたところ「出来ているところは褒めてもくれないのに、出来てないところばかり言わないでよ!ママのそういう言葉が私のやる気を失わせているんだよ!」と言われ「このままではこの娘をダメにしてしまう・・・」と思いそのとき塾からのチラシで知った「親業」を受講。今まで子供の為にと思って言っていた言葉が、どれ程子供を傷付け、自尊心を失わせていたかを思い知り、子供の話に耳を傾けること、思いを伝えること、コミュニケーションの大切さを痛感。たった2ヶ月の講座で次女との関係は大きく変わり次女が自分から進んで勉強をするようになったり、「ママ、受験勉強楽しいよ」とまで言われるようになる。時、同じくしてFacebookに流れてくるようになった「ひとり言セラピー」に出会い、私自身の意識が変わり、人生が変わり始める。ひとり言セラピーでは、自分が自分のセラピストになることにより、自分で自分を満たすことを学び「私の人生の主役は私でしかない」と今まで外に向けていた意識を自分の内側に向け、自分自身と向き合い、自分が満たされ今まで気付かなかった”幸せ”に気付くことで、見える世界が180度変わることを知る。そして”幸せ”は ”なる”ものではなく、”気付く”ものなんだ・・・と実感するようになる。「家族が幸せだから私が幸せになる」のではない。「私が幸せであるから家族が幸せ」なのだ。「親業」と「ひとり言セラピー」との出会いによって心からそう思えるようになると私にも叶えたい夢ができたのです。それは、かつての私のように、子供の事で悩んでいたり、頑張っても満たされないと感じているお母さんが、幸せに気付くサポートをすることです。「お母さんが幸せであると家族が幸せになる」という実体験から、太陽のようにキラキラ輝くお母さんを増やし、幸せを広げる活動をすることです。一人でも多くのお母さんが心から満たされ、家族を照らすことが出来たら夫も子供も温かい心になれるのです。そして、温かい心を持った子供は周りの友達を幸せにして、幸せが広がっていくのです。だから私は「お母さんは家族の太陽」というフレーズを世界中に広げたいのです。あなたも胸を張って「私は家族の太陽です!」と大きな声で言って欲しいのです。その幸せが、日本中に、世界中に広がり世界平和への貢献となると信じています。
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