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人1968年生まれ地元高校卒業後夢も無くなんとなく地元企業に就職半年で会社を退職退職後、自分の本当の仕事として家業のはんこ屋のこと、職人として生きる事これからのこと、真剣に考え悩む。そして三代目になる事を決意。縁あって大阪の上本町にあるはんこ店 辻美堂に修行に、師匠 辻 太一と出会う6年間の修行時代を過ごす。帰郷後 3度目(選外、4位)の挑戦で平成13年 第二十回全国技能グランプリ金賞(印章木口彫刻)!生きてきた中で一番努力した。千葉の幕張メッセの競技会場にMY椅子を持ち込んで一人工具で組み立てたことが懐かしいもちろんそんなことをしたのは僕が始めてやったらしいです。それぐらい人生かけた戦いやってました。グランプリをとったことで人生成功と勘違いする・・これで一生食えるぐらいそしてまた悩む・・。もがき苦しんだ結果、今自分ができる事、やりたいこと悩んだって前には進まん一ミリでも前に進むには動く兎に角 動く そして無理やり納得する。手彫りを見てもらうそれには人が集まるところに自分が行く事そこで技を見てもらう事百聞は一見に如かず。大阪ミナミの戎橋(通称 ひっかけ橋)の橋の上で自分の膝を台に石印を彫刻様々な場所で見せるはんこ屋武者修行クラフトマーケット、百貨店、ロンドン、ベルリン、見せる 見せる 見せるすこしづつ今の、齊藤江湖のスタイルに近づく今まで培ってきた自分の技術とお客様の望んでいる事、想い、その人をハンコのデザインに反映させて彫刻するスタイル。現在私のハンコの作品集、ハンコノートは26冊目、一本一本が作品です。2006年神戸で個展2007年 築150年の古民家 尾賀商店内に 見せる「書」「はんこ」江湖庵オープン2008年 はんこ道20周年記念個展 「ありがとう展」尾賀商店 ありがとう展の途中、親友が言ってくれた言葉 「本当にはんこ彫刻の仕事っていい仕事やね」 自分では解っていたけど、改めて言われて 何か自分の中で血が変った気がした。 2009年 「書」×「シルバージュエリー」展 京都2010年 「齊藤江湖 はんこ職人の仕事と書展」 個展 東京2 012年 国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ 参加 「白龍 羽衣伝説」自分が親になったときに、子供の名前を考えるのに必死で考えた、幸せになってくれることを願って子供に産まれて始めて親がプレゼントするものが名前。その大切な名前を私が彫刻させていただける。その人の人生と共に歩み続ける、だから責任重大だしいいかげんには出来ない。楽しいものからしっかりしたものまではんこのデザインはまだまだ進化する。
テーマ: 茶室の掛軸
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アラフォー
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