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萩原貞幸学生時代 全く本を読まなかった私が今や毎月三十冊以上のビジネス書を読むようになったのです。きかっけは、就職してからです。会社の仕事 作業レベルではその時のグループ長が教えてくれたもののそれ以外、何も教えてもらえずその仕事の意味を理解するために本屋に通いはじめたのです。たとえば、簿記。理系出身で生命保険会社に入社したため会計、経理、簿記というもの存在することも知らず入社し、簿記の本を見つけたときに感動したことを覚えています。それからは、携わっている仕事そのものの本以外に転職した人は、何をどう考えたのだろうとビジネスパーソンの考えを知りたくて本を読み漁るようになりました。私は、常にビジネス書を読みながら仕事に活かせることはないかという観点とその著者自身がどういう考えでどういう行動をとったかどんなチャンスを得たのかという観点について読んでいるのです。そして、リーマンショック後は急速にツイッターやフェイスブックが流行り、最近は、ＳＮＳ関連の本もよく読みます。
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