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【食べ物が及ぼす心と身体への影響】が記された、ある一冊の本に出会ったのが、まだ会社の社長として活動していたときでした。更に深く学ぶことで「食」の大切さを一人でも多くの人に伝えたいと言う想いが大きく膨れ上がりました。学べば学ぶほど「食」とは果てしない宇宙とリンクしているのだと気付いた時もこのころです。今まで沢山の生徒さんの諸問題を「食」を通して解決して参りました。〇病院では治らなかったアトピーや喘息〇酷い頭痛や便秘に悩む人〇酷い生理痛に悩む人〇寝ても疲れが取れない人〇努力しても痩せなかった人〇痩せることを諦めた人〇お子さんの引きこもりやいじめ〇毎日がだるい人〇ウツなどなど、薬で解決しなかった問題が解決することで「食」の偉大さを見せつけられました。その中でも、印象に残っていることが攻撃的な気持ちが薄れ、穏やかに暮らすことが出来たこと。深く思い悩むことが無くなったこと。精神的な安定と、心の充足感が得られたこと。身体の問題解決と共に、精神面の解決にも役立つということを生徒さんの心を通して多くを学ぶことが出来ました。まさに【食べ物が及ぼす心と身体への影響】を理解することが出来たのです。近年、目を覆いたくなるような事件や事故、犯罪が頻繁に起こり尊い命が失われています。親が子を、子が親を殺す虐待育児放棄引きこもり連れ去りウツ自らの命を絶つわたくしが子供のころにはあり得ない凶悪事件や犯罪が、身近なところで起きようとしています。なぜそんな事件が起きる日本に成り下がってしまったのでしようか。時代の流れだけで済む問題なのでしょうか。結果が「凶悪事件の増加」ならば必ず原因はあるはずです。わたくしは、ある仮説を立ててみました。食の見直しをすることで攻撃的な気持ちが薄れ、穏やかに暮らすことが出来るのならば、今一度昔の食生活に立ち返ることが犯罪や事件を減少へと導くことが出来るのではないか。一方、重・軽度自閉症の発症率が100人に1人とも50人に1人とも言われています。また、発達障害児の増加にも危惧するところはあります。昔は、１クラスに１名ほどの障害児が定説でしたが、今やクラスの半数とも言われています。これも時代の流れとして片づけてしまって良いのでしようか。歯止め対策を講じなければならないと思っているのはわたくしだけでしょうか。障害が発症する原因は未だに不明としていますが、それは真実なのでしょうか。両親、そのまた親の日々の食生活が起因していると思っているのはわたくしだけでしょうか。*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆主婦の友社「健康」平成27年1月号に掲載されました。テーマは「切り干し大根スープダイエット」そしてマイナス15キロ以上のダイエットに成功した受講生三名にも見開きで掲載していだきましたよ～
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