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押し花しあわせライフアドバイザーふしぎな花俱楽部インストラクターKOKO 押し花ケース認定講師村口聡子です。こんにちは、はじめまして。ブログをご覧くださってありがとうございます。自己紹介させていただきますね。私の押し花との出会いは、自分のウエディングブーケをプロの方に押し花にしてもらったことから。その美しさに感動し、いつか自分も本格的に習ってみたい…との思いから、趣味でスタートし、押し花のインストラクターに2017年になりました。人生で大変なことやつらいことも…色とりどりの押し花に夢中でふれているうちに、いつしか忘れて自分の世界を彩っていく時間ができる…そんな経験を、皆さんにもお伝えしたい…！と、これまでオンライン、体験レッスンも含めて新潟から沖縄の方まで90名以上の方に レッスンさせていただきました。押し花の楽しさ、美しさ、癒される思い・・・無事に押し花が出来た時の嬉しさや作品が出来た時の達成感を味わっていただくことを大切にしています。中でも「押し花にして残したいお花がある」という方とのレッスンはどの方も印象的です。「夫やお母さんの育てたお花が枯れてしまうのがもったいないんです」「ガーデニングが趣味で、丹精したお庭の草花を押し花にしてさらに楽しみたい」「成人した息子に初めて母の日のお花をもらったんです」「誕生日に深紅のバラを歳の数いただいてね」「お嫁さんにウエディングブーケを残したいと頼まれて、どうしましょう」「幼くして亡くなった子の一周忌のお花を残したい・・・お花をくれた友達の思いを残したいんです。」残したいお花のひとつ、ひとつにエピソードがあり、聞かせていただきながら押し花にしていくことはかけがえのない時間を留める大切なセレモニーのようにさえ思える心温まるひと時でした。そして大切に押し花にしたお花を作品にしたときにみなさんが見せてくださる笑顔。「出来た！」という達成感を得ていただいたときは「お手伝い出来て本当に良かったなあ」と思う瞬間です。＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊私がウェディングブーケを押し花にしていただいた数年後。「いつか習いに行ってみたい！」と思っていましたが会社員で毎日忙しく、一人目を出産しても正社員で働いていたので責任も重く。娘も１歳から保育園に朝７時から夕方６時まで預け自分の時間はほぼありませんでした。その後二人目を妊娠。忙しさにかまけて自分の体を労わることも出来ず流産してしまいました。お医者様からは超初期の流産は「お母さんの働きすぎとは関係ありませんよ」と言っていただきましたが赤ちゃんを失った悲しさは癒えませんでした。「もう体も限界だな」「３５歳だし、二人目を望むなら早くしないと」１５年働いた会社を退社して体を休めることにしました。ですが、なかなか妊娠せず、焦りばかり募りました。生理前症候群もひどく、生理が来るたびに喪失感を味わっていました。焦燥感とイライラで一人目の娘のちょっとした失敗を𠮟りつけたり、優しいお母さんとは程遠く、「赤ちゃんもこんなお母さんのところには来たくないよね」と自分を責めたり、泣きながら𠮟りつけた娘に謝ったり。今思えば情緒不安定になっていたと思います。こんなことではいけないと、気分転換に何か趣味でも・・・そんな時に思い出したのがウエディングブーケの押し花でした。念願かなって押し花を習い始め、押し花作りに夢中になりました。月に一回のレッスンを楽しみに通い、ちょうどフラワープレッサーという趣味の資格を取ったころ押し花の癒しパワーのおかげで心にも余裕が出来てきたのでしょうか。待望の妊娠、出産となり一旦押し花教室通いはお休みしました。ところが、７年ぶりに生まれた赤ちゃんはダウン症でした。新生児室で子供の顔を見たときにすぐわかり、気が遠くなりながら「まさか・・・どうして」と、何度もベビーベッドの母親の名前を確認したことは１０年経った今でもはっきりと覚えています。４年間、押し花に触ることもなく過ぎていきました。でも、少しだけ障害児を育てることに慣れてきたころ先輩ママさん、パパさんに「絶対に息抜きできる楽しみを持ったほうがいい」「毎日一緒にいるお母さんは特に」とアドバイスをもらいました。その時ふと「また押し花やりたいな・・・」と心が動き出したのです。そして中断していたお教室にまた通いだしインストラクターの資格を取得することが出来ました。私自身、人生の暗い影を落としていたころ癒しを与えてくれたのは押し花でした。特に女性は、子育てや孫のお世話に介護など…。自分のことは後回しにして頑張ってしまうことが多いです。ご自分でも気づかないうちにストレスがたまりイライラのはけ口が愛する家族になってしまうこともしばしばです。でも…ご自分をご機嫌にする方法を知っていれば。少しでもストレスを発散することが出来れば。あなたが笑顔になって、家族も、幸せになっていきますよ。「孫が生まれたときに写真と押し花のメモリアル額をつくって娘にプレゼントしました。自分自身も孫の成長をメモリアルとして残すことができて、とってもワクワクしました…」「お義母さんが育てたお花を私が押し花にして、お義父さんがデイサービスでつくった絵と合わせた額にしたらすごく喜んでもらえました…！」「お母さんに押し花のペンダントをプレゼントしたら、嬉しそうにデイサービスにつけていってくれています＾＾」押し花を通じて、自分にも、家族にも、笑顔の時間が広がっていく…普段の暮らしが、色とりどりの幸せで彩られていきます。途中で中断したっていいんです。あなたらしく、あなたのペースで、まずはあなたが幸せになっていくために。夢中になって手を動かし、作品を作り幸せな時間を過ごしませんか？ご一緒に、楽しみながら、あなたの暮らしをしあわせ色に彩るお手伝いをいたします。＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊四季のお散歩やお庭のお花を押し花に癒しの押し花から広がるあなたの幸せ、家族の幸せ…押し花で私らしくおうちライフを彩り、おうちでお仕事の夢も叶える癒しの押し花しあわせライフレッスン押し花しあわせライフアドバイザー村口聡子【略歴】ふしぎな花俱楽部インストラクターKOKO 押し花ケース認定講師atelier hana-yaボタニカルキャンドル ディプロマ取得会社員としてお客さまとの対話を重ねつつ 15 年勤務し、介護ヘルパーを経て押し花講師へ。現在も障害のある方のグループホームで勤務しつつ、自宅教室にて押し花のレッスンを通じて喜んでいただいている
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