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自然いっぱいの京都府亀岡市で古民家農園を経営する兼業農家です。幼少期に食べた人参のえぐみや匂いが嫌いで、今でも人参は好んで食べません。そんな思いから小さい子供や苦手な人が食べられる人参を栽培することになりました。以前は病院に働いていたこともあり、人も人参も成長していく姿は似ています。環境に適応するように厳しく育てるのか、手助けして育てるのかで大きくなった時の細胞のきめ細かさ、皮の薄さ、風味など全てにおいて違いが出る事を栽培するたびに学びます。自然に近づけることが人参にとっても、その人参を食べて体の要素の一部として利用するのに重要と考えてます。安全だけでなく、その人の人生にも影響する単なる人参ですが、されど人参です。野菜の風味は子供たちが将来に伝えます。大切な人へ届ける人参に
テーマ: ニゴ農家のなんでもない記録
ガーデニング
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