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2014年09月05日 16時54分
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２歳１１ヶ月で病気になり・・・
ある晩、息子がお風呂をあがってきたら、片方の膝がガクガク。
おかしいと思いつつ、主人にも言ったがその時は症状も見られず、タタッーと走ったりした。
翌朝起こしてみると、やっぱり歩き方もおかしい。何か分からないけど何かがおかしい・・・このまま保育所にやるわけには行かない状態でした。
その日、耳鼻科、整形外科、小児科とまわってみましたが「関節炎だろう。１週間様子をみてみましょう」という判断。それでも、どうしてもおかしいような気がしてまた次の日、「お母さんこんなのできたの？」と言われて笑われてもいいと思い総合病院を受診。その病院では「何がおかしいのか分からないけど何かがおかしいから検査入院しましょう。」と・・・
その日の夜、先生に告げられたのは信じられない病名でした。子供には珍しい病気。
「検索してみます」それが先生の言葉でした。
入院中は、病気になった原因をさぐる検査が毎日のようにありました。そして最初は足のみの症状でしたが、２～３日後には、スプーンを持つ親指がいつもと違う気がして、手もおかしいと担当の先生に報告。ＣＴ検査後「お母さん、進んでいました。むしろ手の部分のほうが先にダメージを受けていました」
心の中でいろいろな思いが駆け巡りました。それから数日後全く動かなくなった右手と右足。
親として何度も泣きたくなる事はありましたが、先生の「子供だから、回復の度合いが良いかもしれない（ある程度麻痺は回復する）」と言う言葉にすがり、今までリハビリを行ってきました。
息子は、今まで様々なことにチャレンジしてきたと思います。これからも麻痺があっても勇気をだして一歩踏み出して欲しいという願いから「勇気のつばさ」というタイトルにしてみました。
応援していただけると幸いです。よろしくお願いします。
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