ブログをブロックする
ブログを報告する
もともと子供の頃から生きづらさを感じていて空回りしてうまく出来ない自分が嫌いでした。大学在学中に父親が急死したのをきっかけに方向性を見失いどん底へ。大学を何とか卒業するも数年間引きこもり状態に。そんな状態の中でカウンセラー養成講座に出会い学び始め少しずつ活動できるようになりただ学ぶだけでは実力がつかないので資格も経験もない人脈もない自分でも現場経験を積ませてくれる所を探していたらあるご縁がきっかけで公立の不登校の子供たちの教室にボランティアとして活動を始めることに。そこでは遊びやスポーツ、工作や調理実習、キャンプなどの様々な活動を通して閉じてしまった心が徐々に開き元気になっていくプロセスを子供たちと一緒に経験し自分自身も少しずつ変わっていきました。数年後、この活動が認められ公立中学校の相談室で働くようになり学校現場で先生たちと協力しながら活動を行っていくことになります。またこの頃、フラフラしている自分をみて恩師が国立の研究所にあった青年期のひきこもりのグループに放り込んでくれてボランティアとして参加することになります。そして1年後スタッフになりそこでも働くように。ここでは今までとは年齢の違う引きこもりの人たちと、より活動範囲を広げて様々な活動をするようになりました。これらの活動の傍ら、様々な心理療法を学び続けつつ英語が喋れないにも関わらず様々な人に助けてもらいながらニューヨークやカリフォルニアなどで開催された心理療法のトレーニングプログラムに参加し、何とかインストラクターの資格を取ることが出来たのでこれまでの仕事をすべて辞めて知り合いと共に心理療法を行う会社を立ち上げました。これにより会社経営と現場の両方を行うようになります。この時の現場経験では想像や常識を超えた出来事をたくさん経験し、人間の潜在意識の凄さと可能性を経験させてもらいましたが同時に、誰もが自分の考えや想像していることに囚われていて、今ここで実際に起こっている現実はほとんど見ていないということに全く気づいておらず、起こっていない幻想に苦しめられていることがわかってきました。この経験を元にその人が囚われている思考のパターンを明確にして、それにとらわれないようにしていく「幻想斬り」という独自の方法を編み出したのです。そして独自のやり方で活動していくために会社を辞め独立し今に至ります。実はこの独自の方法は自分の生きることへの息苦しさを何とかするために作ったようなもので、この方法で誰よりも楽になったのは自分と言い切れるほどこれを活用しています。誰よりも救われたのは自分だと思います。----------------------------------------------「幻想斬り」という独自の方法で、その人の悩みの原因となる言葉のプログラムを探り、とらわれを解いていくお手伝いをしています。人間の心の仕組みと可能性に興味があります。現在、看護学校でもカウンセラーとしても働いています。著書に「きがついたらうまくいってた!心の法則」青春出版「こんな自分、もうイヤだ!から抜け出せる本」大和出版があります。幻想斬り公式HP
テーマ: ブログ
テーマ: 個人的な事
自己啓発・カウンセリング
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります