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昭和15年12月、お江戸日本橋小舟町に生まれる。赤子のときから祭囃子の笛の音が聞こえてくると、どんなに泣いていても泣き止んだと母に言われた。オカリナに出合ったのは中学生のとき、神田の楽器店の店先に置かれていたサツマイモのような笛に興味を持ち入手した。家に持ち帰り、運指表を見ながら吹いてみたが、あまりの音程の悪さと、音域の狭さにすぐ飽来てしまった。その頃オカリナの先生が近くにいたら、今頃はオカリナ奏者の大御所となっていたことだろう。大学でフルートを買ってもらい、早稲田大学交響楽団に入部、授業にも出ず練習した結果、2年で退学、全音楽譜出版社に入社。1950年2月から村松楽器販売株式会社に入社、初代大阪支店長を経て、定年2年前に退社、フルートパーク タニテックを創設、オカリナ講師兼任で現在に至る。
テーマ: 《オカリナの技術的奏法
テーマ: オカリナの教え方
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