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プロフィール 劇団おぼんろ ■どんな団体なのか。 『劇団おぼんろ』おぼんろは2006年10月、早稲田大学第一文学部末原拓馬を中心に結成。紆余曲折ありながらも、2010年、高橋倫平、さひがしジュンペイの参加で少人数の公演をうち手ごたえをつかむ。紅一点わかばやしめぐみの参加で更に劇団としての繋がりが濃くなる。年間数本の本公演、ミニシアター、フォトシアターとともに、路上芝居も盛んに行っている。 ■作風社会のジレンマ、その中での不平不満と、 それでも、なににかじりついてでもハッピーになってやる! という、モチベーション。 キンキラキンのラブを推進力としながら、大人に捧げる童話を描く。 観客に想像力を抱かせることで、どんな場所にでも物語世界を生み出す、語りの手法を用いて、路上のみならず、いかなる場所でも公演し、参加者(観客)を巻き込んでの [アトラクション型公演]を行う。 おぼんろが紡ぎだす物語の登場人物は時として犬であり、狼少年であり、カイコであり…。メタフィジックな世界観で描かれる物語を通してこそ、人間や生命の本質を描くことができるのではないか。是が非でも笑ってやるという強い意志で語られる物語は、切なくも美しく、劇場を後にしてからも温かい余韻を残すことであろう。 ■ 名前の由来。 おぼんろ”は、漢字の【朧】に由来。この漢字は源氏物語の『朧月夜(おぼろづきよ)』などのイメージが強いかもしれない。劇団名に日本語を用いたのは、将来、作品が日本を代表する文化として世界に通用するようにとの理念ゆえであり、そのロゴは【朧】という漢字に【ん】を組み合わせたものとなる。おぼろげで掴みどころのない世の中を鵜呑みにして流されてしまうのではなく、「ん?」と一瞬立ち止まっていまこの場所に目を凝らしてみよう、そんな思いが込められている。 ■動員=私達はお客様を参加者と呼びます。2010年10月に渋谷TRE 20人入れば満席といっても過言ではない、8坪のスペースで公演 第6回本公演『狼少年二星屑ヲ』の参加者数。 たった2日の6ステージキャスト4人、路上芝居を見て足を運んでくれた167人。 2011年4月に渋谷ギャラリールデコ1Fで公演。暗転もできない無機質な空間に実際に雨を降らし観客の度肝を抜いた、 第7回本公演『ハッピー!!~夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様~』の参加者数。7ステージキャスト5人で334人。 2011年10月に江戸川橋「絵空箱」での ゴミ美術の間を縦横無尽に走り回り、参加型のアトラクション公演として、初演よりパワーアップした第8回本公演 再演「狼少年二星屑ヲ」の参加者数。16ステージキャスト5人で773人。 2012年9月11日から10月7日に廃工場を特設劇場として一ヶ月のロングラン 34ステージをした 第9回本公演「ゴベリンドンの沼」キャスト5人で1359人 第10回本公演「ビョードロ~月色の森で抱き寄せて~」キャスト5人で2097人 ■目指したいものよりたくさんの方々に物語へ参加していただき、この語りの連鎖を日本中に広めるため、まずは渋谷Bunkamuraにあるシアターコクーン でロングラン公演をできるような劇団になりたいと考えています。
テーマ: 「パダラマ・ジュグラマ」ブログ
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