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絵本作家にとどまらず、夢と希望を売る男現在一児の父。1978年 福岡県宗像市に生まれる。小さい頃は、母親が洋裁をするときに使うビーズがキラキラして好きだった。小学校入学とともに不登校に。(当時は”登校拒否児”という呼び方で、いまほど社会認知がなかった。学校に行かないなどとんでもないとも言われた)少年時代を茨城県つくば市ですごす。絵を描くこと、文章を書くことが得意だったが、スポーツ、音楽などやや苦手方面をがんばっていた。数学や物理の美しさが好きで、理系の大学を志望。1999年 東京工業大学在学中、絵本『ゆき』(ユリ・シュルヴィッツ作)に出会う。一読、魂を動かされる。人生を一変させる出会いだった。その日から絵本創作を始める。同年 東京工業大学を中退。アルバイトをしながら絵本創作に専念する。絵本作家高橋宏幸氏に師事し、年2回グループ展を開催、作品を発表。2003年『もっとおおきなたいほうを』(福音館書店)で絵本作家としてデビュー。2006年 第一子誕生。子育てに力をそそぐ。この頃、かつて不登校であった原因を知り、なぜとつぜん絵本を描き始めたかを理解する。人生パズルのピースが組み合わさった初めての経験だった。2010年「二見正直 創作絵本と原画展その1」(東京神田・檜画廊)同年 より良い創作環境、子育て環境を求めて長野県長和町に転居。2011年「二見正直 創作絵本と原画展その2」(東京神田・檜画廊)2012年 長和町にて、子ども向け私設図書館「こぎつね文庫」を開館する同年「ふたりの『はじめまして』展」 2013年「ふたりの『おかげさまで』展」2014年「ふたりの『げんきにやってます』展」2015年「ふたりの『のりこえています』展」(以上すべて、本山理咲との二人展。長野県長和町・菜の花館にて)2015年仕事の失敗をきっかけに激しい鬱を経験。2016年3月 とつぜん三重県伊勢市に転居。新しいテーマを次々と見つける。人生のパズルのピースがまた新たに組み合わさる体験をする。目下新テーマで制作中! その手段が絵本であれ何であれ、夢と希望を売っていきます!絵本作家二見正直 新ウェブサイトhttps://www.futamimasanao.com主な著作『もっとおおきな たいほうを』(福音館書店)http://ur2.link/xUqA『でんしゃだって…』(ブロンズ新社)http://ur2.link/xUre『いちご電鉄ケーキ線』(PHP研究所)http://ur2.link/xUrF『チョーシンくんのだいぼうけん』(偕成社)http://ur2.link/xUrq「おとうさんとぼくのえほん」3冊シリーズ(偕成社)http://ur2.link/xUsb他
テーマ: 自己紹介
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