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小関 郁(こせきふみ)5歳よりヴァイオリンを始める。2003年第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会第4位。2007年市川市文化会館新人演奏会オーディション優秀賞。2009年東京芸術大学卒業時に同声会賞を受賞。同声会新人演奏会に出演。第7回東京音楽コンクール弦楽部門入選。東京フィルハーモニー交響楽団と共演。藝大チェンバーオーケストラ定期演奏会において、ライナー・ホーネック氏の指導のもとハイドンの協奏交響曲のソリストを務める。室内楽では04年よりクァルテット・ヴェーネレを結成、05~08年原村・リゾナーレ室内楽セミナーにて緑の風奨励賞、ハイドン賞を受賞。06年ウィーン国立音大主催夏期国際アカデミーにてArtis-Preisを受賞し、ORFにて行われた受賞者演奏会に出演。「サイトウキネン室内楽勉強会」に参加。六花亭「期待の若手演奏家紹介シリーズ」、プロジェクトQ第3章、「JTが育てるアンサンブルシリーズ」、リゾナーレ音楽祭、藝大室内楽定期に出演。07年には松尾学術振興財団より第17回音楽助成金を受け、翌年「マツオコンサート」に出演。09年、リュミエール・トリオを結成し、青森県立美術館チャイコフスキーピアノトリオオーディション第1位。仙台市、青森県立美術館アレコホール、岐阜県可児市文化創造センタにてリサイタルを行う。これまでにヴァイオリンを益田吾郎、吉村知子、松原勝也の各氏に、室内楽を岡山潔、山崎伸子、佐々木亮、松原勝也の各氏に師事。東京芸術大学附属音楽高校を経て、同大学卒業。2012年東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。2011年度東京藝術大学弦楽科ティーチングアシスタント。2012年9月より東京交響楽団ヴァイオリン奏者としての活動の他、ソロや室内楽奏者として活動中。後進の指導にもあたっている。
テーマ: ブログ
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