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私が医師を志したキッカケ、、、それは高校2年生の時にさかのぼります。私は、医師の父の元に生まれ、香川の田舎で育ち、普通に学校に通っていた普通の高校生でした。1995年1月17日朝5時頃、寝ていると今まで経験したことのないようなすごい音とともに家の中が揺れていました。テレビをつけると高速道路が倒れ、高層ビルが倒れ、神戸の街が火の海に包まれていました。阪神淡路大震災が発生したのです。私の叔母やその家族が住んでいて、その当時は携帯電話もなく、なかなか安否確認もできず、無事かどうかただただ心配する時間が空しく過ぎていくだけでした。そんな中、AMDA(国境亡き医師団)というボランティアの医師の方々が活躍しているのを見た。まだ余震が続き、予断を許さない状況でも自分の命の危険もあるのに、多くの患者さんを救っているところを見て、AMDAの先生の正義感と勇気、そして、何よりも強烈に人の命の尊さを感じました。そして幾度となく私の病気を治し、救ってくれた医師の父。その父の背中を見ていたこともあり、人を元気にし、病気を治す医者と言う仕事ってすばらしい。そして、医師になると決めました。そして医師になってからは一生懸命患者さんを治そう、元気になってもらいと勉学と研鑽に励んでいたのですが、生きがいを感じ、天職であると思って医師を続けていたある日、祖父の体調がすぐれず、苦しんでいたのです。祖父は、83歳までずっと体調がよく内科医として、精力的に患者様を診察し、医師として患者様を元気にしていました。しかし、ある日突然、胃の痛みが出ると共に、黄疸(体が黄色くなった)が出始めた。その時に初めて胃がん、そして、がんは肝臓にまで転移していて、胆道を塞ぎ、黄疸が出ていた。発見時には、胃がんの肝臓転移、末期状態でした。その時の私は、まだ医師2年目で、検査や手術で祖父を助けることができませんでした。結果として、祖父は発見が遅れ、手術できず、手遅れでした。祖父は、結局、10か月後に胃がんで亡くなりました。。。医師だったのに、私は祖父を救えなかった。。。そう自分の無力さを感じました。今後、家族を含め、患者様をがんで亡くなる方をなくしたいと思い、何とかがんを早期発見ができないかといろいろな検査とがんを完治できる治療はできないかと試行錯誤を始めました。まず外科医として、がんを取りきるための手術技術を磨いていきました。毎日毎日がんの手術をしては、その状態を絵と文章で細かく記録を残し、手術のビデオや医学書も読んでは、手術の成功率を高め、精度を上げていきました。しかし、ある日、手術をしているだけでは、祖父のように発見が遅れると、手術もできず、治す術がないので、手術よりも早期発見が必要であると思うようになっていきました。そこで、早期発見するためには最新医療機器による胃、大腸カメラの技術を取得しなければならないと気づきました。技術と資格を取得するために、香川大学医学部付属病院、三豊総合病院、香川労災病院、坂出市立病院、四国こどもとおとなの医療センターで、外科医として手術の技術を上げつつも、がんを早期発見するために胃カメラ、大腸カメラも消化器内科の先生に指導していただき、カメラの技術も上げていきました。そして、早期発見できるように、胃カメラ1000例、大腸カメラ500例、胃カメラ大腸カメラによるがんの摘出術30例を施行し、消化器内視鏡専門医を取得しました。さらに、早期のガンであれば、内視鏡で手術ができるようにと、内視鏡で手術ができる技も磨いていきました。しかし、それでも早期発見できない場合がある、、、西洋医学だけでは治療しきれないと思い、西洋医学の枠を超えた挑戦を始めました。鍼灸(刺絡療法)ががんの諸症状に対して、血流を改善し、免疫力を向上させ、発がん物質・疲労物質を除去し良く効くと聞けば、鍼灸師の妹に針を習い、ツボを勉強し、鍼灸を施しました。がんに良く効く漢方薬があると聞けば、漢方薬に詳しい当院の隣にある松下温故堂の先生に漢方を習い、体の免疫力を高め、血流をよくし、体温を高くすることにより老廃物を除去する漢方薬を処方していきました。ドイツでは波動医学(バイオレゾナンス)が進んでおり、早期にがんを発見でき、治療できるとわかれば、機械を輸入して、治療も取り入れていきました。とにかく、がんに効果的と聞けば、その都度いろいろな治療法を試し、どうにか早期発見できないかと試行錯誤を繰り返しましたその結果、父とも協力して、30年間、がんの治療に特に力を入れ、正確な診断と治療法の選択による早い社会復帰を心がけてきた結果、がんを早期発見し、治療できるキッカケにつながる方法を見つけることができました。がんを早期発見し、西洋医学(胃カメラ大腸カメラ、手術、薬、注射等)と東洋医学(波動医学、鍼灸、漢方薬等)を融合させた治療を、その患者様にあったオーダーメードの治療を施すことにより、他の消化器内科外科病院や他の民間治療では得られなかった、早期の症状改善と早期の社会復帰ができるようになりました。がんになってどこの病院いったらいいのか、他の病院でうけたがん治療が治らない方は、一度医師による根本原因を突きとめ、あなたの症状に合った病院で行うがん治療や民間医療で行う治療を一貫して治療できるふじた医院に一度受診してみてください。お腹が痛くなったときに内科でもどの科の病院に行ったらいいのかわからない方、胃や大腸の内視鏡検査を受けたい方は、一度専門医師による痛みの根本原因を突きとめ、あなたの症状に合った胃腸科内科病院で行う内視鏡検査(胃カメラや大腸カメラ)や内視鏡治療や外科的治療を一貫して治療できるふじた医院に一度受診してみてください。ふじた医院の内科的治療がスムーズに早く痛み等の症状を改善に導きます香川・善通寺で胃腸科でお腹痛の治療といえば「ふじた医院」医師:藤田博崇時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)入院あり住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1電話:0877-62-0555詳細はご予約完了時にお伝えしております。・診療内容・交通アクセス・患者様の声・お問い合せ・求人募集香川県丸亀市、坂出市、三豊市、観音寺市、高瀬町、琴平町、財田町、宇多津町、満濃町、多度津町など広い範囲からお越し頂いております。30年間にわたり、のべ1万件のお腹の病気を診察し、治療してきた実績をもとに、お腹の検査、治療の専門医が痛みの根本原因を明確にし、胃カメラ、大腸カメラ等による検査から治療までトータルサポートする胃腸科内科外科病院です。
テーマ: 風邪 胃腸炎など急な病気の対処法
入院・闘病生活
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