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照在(てあ)中流家庭に産まれ何不自由ない生活を送りながらも、自分以外のなにかを必死でなぞらえ、自分自身を見失っていった子ども時代。それを支えていたのは、母親に料理を教えてもらったり、家に季節の飾りつけをするのを手伝う楽しさ、裁縫や工作に没頭している時間だった。一方、中学校での壮絶なイジメ、失声症になるほどの疑心暗鬼に苦しみ、高校2年生になる頃には鬱病と摂食障害を発症。希望を見いだせないまま、ただ「自殺しないこと」「人に迷惑をかけないこと」を題目のように据えていた自分の生きづらさを、小説「西日のかけら」(HPプロフィールから無料ダウンロードできます)としてまとめる。卒業後はイラストレーター・テディベア作家を経て、ナレーターへ転身。そんな時、まるで世界が一変してしまうかのような気づきを受けとり、10年ぶりに心の底からの笑顔を取り戻す。司会業やメディア活動と並行して心理学を学び、 「人間は“幸せ”でいるのが一番自然な状態である」をモットーにカウンセラーとしての活動を開始。個人カウンセリングや、グループセラピーのファシリテーター、セミナー講師など勤め、プライベートでは長期旅行をかねた美術館巡りや、農業体験、食事療法の資格取得に励む。その後、家庭内での事件をきっかけに、再び絵を描き始めたのが2014年。繊細なタッチと、贈られる人の心に寄り添うような優しい作風が話題となり、注文制作や展示依頼が舞いこんだ。翌年「工房 照在」を立ち上げ、現在は絵画制作を中心に人間存在の本質を追究している。著作:「みんなかぞく、みんなひとり」Amazon kindleにて好評発売中
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テーマ: Art
猫との生活
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