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こんにちは。日本で唯一!🎌兄弟をもめさせない!長男長女のための実家相続対策の専門家のすぎさんこと杉森真哉(すぎもりしんや)です。17年間固定資産税という不動産の税金の仕事を役所職員に教えてきました。そのため私はスゴイ特技を身につけました!「住所だけ聞けば、不動産の金額がすぐに分かるようになったのです!」39歳で会社を退職して、独立起業してそれから相続の仕事を8年やっています。8年間で相談件数500件以上、最大2500万円以上の相続税の節税実績(税理士と共同対応)があります。TBSテレビのNスタに取材されたり、本も3冊出版しています。✌今の仕事に独立してやろうと思ったのは、前職の固定資産税のコンサルティングがキッカケです。「杉森さんに担当してもらって良かった!ありがとうございました!」この一言を聞くと、土地の評価のために、朝から晩まで市町村の100箇所以上の現場を車で走り回ったりしたこれまでの苦労が吹き飛んだことを今でも思い出します。そこで自分の仕事の知識や経験が活かせる相続コンサルタントという仕事に興味を持ち、この仕事を勧められてすることになりました。相続の仕事については、これまで不動産の税金の仕事をしていたから、そんな難しい仕事ではないと思っていました。でもすぐにそんな簡単に出来る仕事ではないことに思い知らされました。相手やその家族の人生を受け止めて、その家族の命運を決める提案をすること、これはこれまでの役所との仕事では感じたことのない重たい仕事でした。例えば、地主側の立場で土地を借りている人を追い出しするという仕事などもありました。借りている人は高齢の女性でした。「何しに来たの!もう来ないで!顔も見たくない!」追い出したら、行く所がないと分かりつつも、依頼主の地主に意向に従って追い出さなければならない。この仕事は本当に人のために立っているか?この仕事を選んだ選択は正しかったのか?何度も自問自答しました。関係する人たちの人生を背負うという覚悟が無ければ、提案も出来ない仕事であることに気が付きました。本当にテキストで学んだ知識を提案するという簡単な仕事ではないことを知りました。私はその状況に正直耐えられませんでした。またこの頃は私自身、知識不足もあり、お客様からも「こんな提案でお金取るの?この程度なら自分でも思いつく!頼む意味ないよ!」と言われたこともありました。そしてお客様にどう提案していいか分からなくなり、一時期精神的にも病んでしまいました。当時組んでいたビジネスパートナーからもパワハラもあり、ある朝突然うつになりました。朝、布団から出られなくなりました。でも妻にも迷惑をかけたくなくて、元気なふりをして何とか家を出たものの、行くところが無くて、ふらふらしていました。時にはファーストフード店にコーヒー1杯で1日中時間をつぶす毎日を送ったこともありました。働けない、お金も無くなる「どうしたらいいんだろう」途方に暮れる毎日でした。そんな時にある税理士法人の勉強会で、税務の知識と法律(相続税、所得税、法人税)を使い分けて、お客様の悩みを解決するスキームに出会いました。「適用される法律を変えれば、合法的に節税できる! これはスゴイ!」と驚きました。これならお客様の悩みや不安を解決出来ると確信して、税理士よりも税務に強くなると決めて勉強しました。また独自に相続分析ツールも開発しました。またメディア戦略も積極的にやって、本も3冊出版することができました。仕事への自信もようやく少しずつ戻ってきました。 しかし、自信を持って作ったのに、上手く行かなかったのです。。。お客様にもとても喜ばれると思っていました。でも実際には、「難しすぎる!」「いいものかもしれないけど、理解できない」という冷ややかな感想でした。そこで悟ったのは、お客様が理解できなければ、意味がないということでした。お客様にとって大切なことは、どう分かりやすく伝えて、行動をさせることが出来るかが大切だと気づきました。例えば、お客様に説明する資料は、紙芝居のようにイラストで分かりやすくして、一目で理解できるようにしました。その結果、お客様からは「何をすればいいか、よく分かった」一緒に仕事する仲間からも「杉森さんぐらいしっかりとやってくれる人はいないよ」と認められるようになりました。今私がこの経験を乗り越えて言えることがあるとすればこうです。現在は自分が何者で、どんな人に対して、何を提供できるかということを明確にして生きることが、最も大事であることです。だから日本で唯一!兄弟をもめさせない!長男長女のための相続対策の専門家として名乗っています。相続とは、誰に、どんな財産を、仲良く引き継ぐことですが財産が実家のみ、長男長女が同居していて、他の兄弟がいる場合には、もめる可能性が非常に!!高いからです。なぜなら、遺言が無いと、相続人で平等に分けることになるからです。私の仕事はご家族がそうならないために、事前に教えて、対策を打つことを提案することです。例えば、遺言を作る、少しでも多くの財産を相続するために、税金を減らす提案をすることです。本当に分かっていても、何も対応しなかったために、争いになった現場も見てきました。せっかく親が書いた遺言も、子供の1人から「遺言を書いた時には既に認知症だったから、遺言内容は絶対に無効だ」と訴えられたこともありました。また別のお客様のもめてしまったケースでは「あいつ(兄弟)の奥さんが入れ知恵したからもめたんだ」と言われたこともありました。でも今はこう思うのです。「入れ知恵されたからもめたのではない」「相続の基本的なルールすら、知ろうとせず、家族で話もしなかったことが、不幸を招いたんだ」厳しい言い方かもしれませんが、知ろうとしなかった方にも原因があると考えています。だからこそ、それを啓蒙して、お客様に行動してもらい、幸せな将来を作ることが私の志命と確信しました。おかげさまで、良いお客様にも仲間にも恵まれています。お客様からも「何度も同じことを聞いても、その都度、丁寧に説明してくれたから、最後まで終わらすことができたと」と言われたことが、本当に一番うれしかったです。今後もさらにお客様が幸せにするために相続を通して、「笑顔で誠実に安心を提供すること」を経営ビジョンとして掲げて仕事をさせていただきます。相続セミナーや個別面談なども随時開催していますので、もし興味があればLINEで「相続に興味あります」とコメントを送ってくださいね。私の元気の源になります。
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