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“読めない書けない”には、理由がある!もしかしたら、眼の動きかも? 私は約35年、視能訓練士として赤ちゃんから高齢者の方々の視力検査・視野検査をはじめロービジョンの方へのルーペや遮光眼鏡の補助具の選定など眼の検査と訓練しております。これまでに、大人は延べ10万人、小児は脳性麻痺などの障がいを持っている子どもも含めて延べ2万3千人の検査や訓練をしてきました。関西学院大学文学部(教育心理学専攻)卒業後、国立大阪病院附属視能訓練学院(2009年閉校)に進み、視能訓練士(国家資格)の免許を取得しました。カウンセラーを目指し大学に進学しましたが、精神病院などでの実習を重ねるうちに自分の悩みが解決できないのに、人の悩みの相談にのることは難しいと思い自分には向いていないと感じ別の道に進みました。それが、ゼミの教授の勧めもあった視能訓練士でした。心理学に関しては2003年9月に「選択理論心理学」と出会いました。選択理論心理学を学んでいくうちに「自分は本当に周りを幸せにするような関わり方を今までしてきたのだろうか?」と自問自答する日々が続きました。さらに、理解するだけでなく日常生活に活かしていくことの重要性を痛感しました。そのことを医療現場で実践してきたことをまとめた1冊が『幸せな人間関係を育むシンプルな心理学』です。また、心理学を深めるために20014年に神奈川大学大学院に社会人かつ長期履修課程で入学し2018年に修士課程を修了しました。修士課程での研究論文は「読み書き困難児と定型発達児におけるoblique効果」〔基礎心理学研究 第37巻 第1号(2018年9月)〕です。読み書き困難者用の線分方向マッチング装置(特許第6617258号)にて特許を取得できました。10年前から 視力はいいのに本を読んだり書いたりすることが苦手なお子さんの視覚認知の検査とビジョントレーニングを行っています。視覚認知の検査とビジョントレーニングを行いながら日ごろ感じているのは、視覚だけのサポートでは充分に対応できないことです。私が検査をしているのは、子どもが対象ですが、これだけは不充分であり、保護者の方(特に、お母様)のサポートも必要であると感じています。特にメンタル面からのサポートがとても重要であることに気づきました。2022年に公認心理師の資格を取得して、視能訓練士の経験を活かし、視覚だけではなく、心理学の面からもサポートさせていただいています。【プロフィール】すみだ浩子ゆる眼セラピー研究所 代表http://tsuku2.jp/yurume《Credo》・希望・安心・小さなことを大切にする・丁寧に寄り添う・品性ある"ふるまい"《資格》・指紋スイッチ(R)認定インストラクター・指紋スイッチ(R)セルフケアインストラクター・GROWTH健康づくり協会認定脳環境科学経皮毒インストラクター・認定心理士・選択理論心理士・眼ヨガ(R)インストラクター・感覚統合療法入門講習会(2013年受講)・ブレインジム101(2017年受講)・三級知的財産管理技能士(国家資格)・公認心理師(国家資格)・視能訓練士(国家資格)
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