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皆さんこんにちは～。「安売りなしでお店を人気店に変える」店舗ブランディングコンサルタントのつちやはるき、土屋治紀と申します。「つちやはるき」と全部ひらがなで検索してください。私は３５年、流通業界で販売の仕事をしてきましたが、「安売りによってつぶれてしまうお店」をたくさん見てきました。なんとか安売りせずにお店を人気店にできないか？と10年考えて、そのコツお伝えしてます。それは一言でいうと「店舗ブランディング」です。「店舗ブランディング」をすれば、あなたのお店を他と競争しないで繁盛店にできます。去年、私がプロデュースしたオープンしたばかりの洋菓子店も、この方法を使って安売りしないで人気店になっています。もし、あなたが「自分のお店も安売りせずに人気店にしたい」と思っているならぜひ、私を覚えてください。ところで、皆さんのお店では、最近、売上が低迷してませんか。売上を上げるために値下げをしたいと考えたりしませんか。値上げすると売上が下がってしまうとか、他店にお客様を取られてしまうと思っていませんか。人気店になれないお店には、こんな特徴があります。１．目玉商品、話題になる商品がない（特徴のないものを慢性的に売っている、死筋商品をたくさんかかえている）２．商品が良ければ売れると思っている。（特に職人さんに多い）３．お客様にお店の店長、スタッフの顔が見えない。（だから、あなたから買いたいって言われない）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝そして、小さなお店が安売りをするとこんな弊害があります。１．当然利益が減ります。安売りは利益を削って売上を上げる方法ですから。２．値段だけでくるお客さんが増えます。他店が安売りするとその店に行きます。３．安売りは始めは効果がありますが、安売り店とレッテルが貼られて安くしても売上が上がらなくなります。４．クレームが増えます。お客様が商品を価値がわからず値段でくるのですから当然です。５．社員のやる気が無くなります。仕事に誇りを持てなくなります。自分で自分の商品、サービスの価値を下げている。６．そして、最後には競争店と共倒れか、自滅します。安売りする資金的余裕が無いのに他店と競争するのですから。もう一度繰り返します。安売りは絶対してはいけません。もう一度、質問です。あなたのお店には「目玉商品」がありますか？例えば、ヨックモックと言えばシガールウエストといえばリーフパイのようなものです。虎屋といえばようかん。わかりますか。こういう商品があるお店は強いです。そして、目玉商品を目当てに買いに来てくれるお客様は、「安売り」をしなくても来てくださいます。ですから、まず、あなたのお店の強みを活かした目玉商品を決めましょう。もしなければ、作りましょう。こう言うと、「強み」がわからないという人がいます。大丈夫です。何百店舗と見てきましたが、必ず、最低、3つぐらいは強みはあります。あなたが気が付かないだけです。わたしが、プロデュースした門前仲町の洋菓子店では目玉商品を「深川シュー」にしました。この街は人はたくさんいますが、その分競争が激しく、チェーン店など安売り店が多く、創業200年以上の老舗のお菓子屋さんも沢山あります。考えた強みは、深川という地名です。これはただで使えます。そして、シューにしたのはわかりやすくだれでも知っている。そして、カラダに優しい素材で作った。食べやすい大きさ、こどもでも、手で直接食べられるように紙で包んだのです。そして次に考えたことは、数ある競合を抑えて、「どうしたら話題が取れるか。どうしたらこの目玉商品が口コミされるようになるか」今、インターネットの「グルメサイト」や「口コミサイト」の力は大きいです。フェイスブックもはやっています。そこで注目を集めるためには「写真のチカラ」が大きいのです。ですから、ビジュアル的見栄えのいい商品にすることを重要視しました。簡単に言えば、写真写り良い商品をはじめから想定して作ったんです。結果、今どうなっているかというと。発売して、オープンが6月で、まだ半年しかたっていませんが、「オズマガジン12月号」に門前仲町のお菓子として掲載されるまでになってます。お店のコンセプトはありますが、いま、このお店は深川シューが目玉商品になってますコンセプトはあとから、お客様に伝わっていくでしょう。では、まとめます。人気店になるためにやることは３つ。１・お店の強みを活かした目玉商品を作る。２・できるだけ写真映えの良い目玉商品にする３・それを徹底して、写真でお客様に発信していく できればスタッフの顔写真も載せるこれは、どんな業種でも、どんな場所でも応用できます。これが、「ミセル化」で店舗ブランディングするコツの一つです。これができたら、あなたの店が他店と競争しないで人気店、繁盛店になります。安売りに走るのではなく店舗ブランディングして繁盛店になりましょう。自分一人では目玉商品を開発できない、目玉商品を作るヒントが欲しいという方のために、コンサルティングも行っています。もし私のコンサルティングを受けたいという方は、つちやはるき まで連絡してください。一緒に店舗ブランディングをしていきましょう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝皆様の店が安売りしないで人気店、繁盛店になるように心から願ってます。店舗もブランディングが必要です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝つちやはるきアミューズ代表 東京都練馬区在住 明治学院大学卒業。学生時代より、お菓子が大好きで、将来は食べ物の世界で働きたいと熱望。大学卒業後、食品専門商社、百貨店食品バイヤー、食品メーカーと食品業界で３５年の経験と人脈を生かし、２００９年独立。（正栄食品（東証２部）、西武百貨店からブランド販売子会社取締役に、明治製菓、子会社取締役を最後に独立。西武百貨店時代には大リストラで人生のどん底を経験。この経験から安売りの怖さを身をもって体験する。）独立後は十数社のコンサルティング活動をし、今年6月に門前仲町の洋菓子店をプロデュースし現在に至る。商品原料の仕入れから商品製造、商品流通、小売までの現場指導を数多く実施。流通業界の川上から川下までの現場で、数々の失敗の経験に基づいた視点での提案が強みである。流通業界35年間の現場で経験を積み重ねてきたスウィーツプロデューサーが掴んだ方法を伝えています。今まで経験した数々の成功事例、それを上回る数の失敗事例を基に、安売りしないでお店を人気店にする秘訣を伝えている。特に、写真のチカラを最大限に使った店舗ブランディングはわかりやすいと評判。今年の計画店舗あと2店舗出店。来年４月までに本を出版しセミナー講師として全国活動をする。
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