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【八王子・多摩地区】こんにちは。親子の宝物に気づき幸せなライフワークを実現するハンデをもつ子のママ専門ナビゲーターの鈴木知美です。私の息子は食道閉鎖症という先天異常をもって生まれました。生まれた時から2歳の少し手前まで病院暮らし。退院してからも4時間おきに2時間かかる栄養の注入があり24時間気が抜けることもなく公園へ行ける時間もごくわずかという生活。常に息子の病気のことを心配していたため悩みが違う周りのママたちとはなかなか友だちになれず唯一心を許せる場所は3歳のときから通っていた心臓病時のための保育グループ「こじか園」でした。そこでは病名は違えど病気のことや日々の悩みなどたくさんのことを話す仲間ができ何かよくわからないモヤモヤが晴れ毎日の暮らしが楽しくなりました。もともと高校の教員で子育てしながら教員を続けてゆくつもりでした。育休からの復帰ができず退職しました。当時は複雑な思いもありましたが今では息子に「病気で生まれて来てくれてありがとう。」と伝えています。それは教員を続けていたら出会わなかった人たちに出会え自分のことについて自分の人生について深く考えることができ視野が広がったからです。ハンディキャップのある子どもとその家族がポジティブ笑顔で家庭に戻れるコミュニティ『りっぷる』を石田三貴さんと一緒に運営しています。石田三貴さんとは息子が病院暮らしをしていた時に出会いました。『りっぷる』とは英語で『波紋』を意味する『ripple』を語源としみんなの気持ちや想いが広がって伝わっていくこと。そして人の輪を作っていくことを大切にすることから名づけました。一人ではハードルが高いと感じることも同じ思いを持つ仲間とならきっと大丈夫!笑顔を循環させていきましょう♪『りっぷる』の活動の他に一般社団法人日本アンガーマネジメント認定アンガーマネジメントコンサルタントとして子育て中のママや子どもとかかわる先生方にアンガーマネジメントを伝えています。アンガーマネジメントとは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。アンガーマネジメントについてはこちらのブログにつづっています。併せてご覧になってくださいね。いかり上手は生きかた上手https://ikari-jozu.com/また、ものづくりを通じてリフレッシュできる場笑顔を家に持ち帰るための場の運営をしています。atelier chatonhttps://atelierchaton.net/
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