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ドン松本
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ドン松本
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タツオの未来
タツオは死んだ。
ただし、死んだからと言ってそれはこの世の決別を意味する物ではなかった。つまり、タツオは死んだけどあの世には逝かず、いや、逝かずという表現は正しくなく、つまり死後の世界という物は存在しないわけで、タツオはエネルギー生命体としてこの、いわゆる3次元空間をゆらゆらと漂う存在、いわば幽霊になったのだった。
と言うことはつまり、死んだ人間はもれなく幽霊になると言うことであり、もれなくすべての人間の幽霊がそこらじゅうを漂っていると言うことになる。
そうするとさぞかし地球は幽霊でいっぱいになるのだろうなと思うかも知れないが、実のところ地球上に幽霊はほとんどいない。なぜかというと、大体において折角幽霊になって何処にでも行けるのに退屈な地表に留まるなんて言うのはナンセンス極まりないからだ。
例えば87歳で死んだトクマツさんは死後5年は地表に留まっていたが、みるみる成長し、そしてどうしようもない少年に育っていく孫のタケル君の姿に絶望し、宇宙に旅立った。今では月から地球を眺め、その青さを楽しんでいる。
同じように月に定住した幽霊は意外に多く、幽霊密度で言えば地球上と変わらないのだ。
話が長くなったが、とにかくミチルは死んだ。ちがった。タケルは死んだ。違う、タケルはトクマツさんの孫だ。
死んだのは、エート、ユウサク!
なんじゃそらー!!
正しくは、デビッド!
外人かよ!
正解は、30秒後!
クイズ番組か!
え?タツオ?
だれだそれは!
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