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人間関係円満コーチ 三木崇稔
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人間関係円満コーチ 三木崇稔
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誰もが「勇気」を持って、生きてほしい
1988年11月10日
三木家の長男として誕生。
3歳上の姉が一人。
私は、父とは昔から反りが合わず、
いつも対立をしていました。
今思うと、
父は物事を深く考えない人間だったかな(笑)
ある意味、
辛いことがあっても悩まずに、
スパッと忘れられるので、
それが父の良さと思います。
ただ言葉を選ぶということを知らない父で、
傷ついたことがよくありました(泣)
母は、
自分というものをしっかり
持っている人間です。
そんな母によく言われていたことは、
「自分がされて嫌なことは、
他人にもしてはいけない」でした。
「相手の立場にたって考える姿勢」
を教えてもらいました。
その事が
自然だと思えるようになったことに、
感謝しています。
【学生時代】
小学生の頃の私は、
内向的な性格で、とても頑固者でした。
教室で騒いだり、
友達と喧嘩したりする
やんちゃさはなかったのですが、
テストなどで自分の答えが不正解であると、
それが納得できず、
いくら先生が言っても、
聴き入れることはなかったそうです。
ある意味、
先生にとっては、
とても迷惑な生徒であったと思います(笑)
中学生時代を一言でいうと、
「恐怖」であったと思います。
私が入学した中学校は、
県内でも屈指の不良校と呼ばれ、
暴力や恐喝などが横行し、
窓ガラスや壁など、
学校設備の破壊が日常でした。
酷い時には一晩で100枚以上の
窓ガラスが割られた事もあったな(泣)
私自身も、イジメられて
毎日を怯えて過ごしていました。
しかし、
高校生になるとそれが一変します。
私の地域の中で進学校と呼ばれる
高校に入学できたのです。
高校生になって、
初めて、私語を慎む授業を経験した私は、
良い意味で、物凄いカルチャーショック。
私にとって高校時代が
学生時代の中で一番平和で、
楽しい時期だったと思います。
大学は一年浪人した後、
香川大学経済学部へ入学しました。
選んだ理由は、
希望の中で一番合格する確率が
高かっただけだったのです。
そんな、曖昧な気持ちで入学した
私に待っているのは「無気力」でした。
だから、全く目標と呼べるものがありませんでした。
そしてやる気もおきませんでした。
講義は、いつも欠席。
アルバイトに、テレビゲームばかりの毎日。
2度の留年を経て、
何とか、卒業した大学時代でした。
【目標の持てない社会人生活のスタート】
目標の持てない私は、
就職活動も上手くいく訳がなく、
どこの企業にも受け入れてもらえなかったな!
その為、
卒業後3年間は塾講師のアルバイト。
イベント運営会社の契約社員。
地元の役場の嘱託職員。
そんな非正規労働者として定職に就けずにいました。
どの仕事も、
楽しいし、やりがいを感じるものもあった。
優しく接してくれる上司や同僚もいました。
しかし、
この3年間を通して、
自分がどんなことを成し遂げたいのか?
自分がどんな存在になりたいのか?
といった目標は見つからず、
与えられた仕事をミスがないようにだけ、
淡々とこなすことだけを考えていたと思います。
【ターニングポイントになった瞬間】
ターニングポイントになった出来事があった。
同じ時期に入庁した嘱託職員の方が、
辞めてしまったのです。
ほとんど話をしたことが無い方で、
なぜ辞めたのかは分かりませんが、
その方が毎日上司に怒鳴られ、
罵倒され、
陰口を言われたり。
そんな私も、
上司にミスをした際怒鳴られ、
罵倒され、
無能呼ばわりだったな!
私の場合、
毎日ではなかったので、
「もし自分が毎日こんな体験をすると
自分も辞めたくもなるだろうな」
と思いました。
それと同時に
「なぜ彼はこんなに叱られたり、
罵倒されたりされなければならないのだろう」
といつも感じていました。
アルバイトながらも、
塾講師として、
教育する立場を経験していた私は、
人がミスをした時に怒鳴ったり、
罵倒したりすることで
改善する事はないことを知っていました。
多くの人は、
ミスをした場合、
責任を感じ、落ち込んでしまうものです。
そして、
ミスをしてしまった自分に対して、
誰よりも苛立ちを感じているのは、
その人自身なのです。
私は、
人がミスをしてしまった時に大切なのは、
何故ミスをしてしまったのかを理解した上で、
次に、
どうすればミスをしないで済むのかを
見つけ出せるかどうかが大切だと考えています。
だから、
私は、この上司たちに一層の違和感を
心に刻んだ瞬間でした。
【コーチングとの出会い】
この瞬間から、
この役場で一生働きたくはないと決めました。
目標を持ちたいと感じた瞬間でもありました。
そして、
目標となるスキルを身に付けようと決めて、
勉強の為に色々な本を読み漁りました。
そんな中、
一冊の本と巡り合いました。
それが、
吉江勝さんと北野哲正さんの著書
「あなたの経験・知識を
お金に換えるノウハウ ゼロ起業」
です。
その本で紹介されていたのが、
「コーチング」でした。
「これだ!」と心にカミナリが落ちたのです。
すぐさま、
四国でコーチングを学べるところを探し、
出逢えたのが銀座コーチングスクールです。
ここで沢山の人と出会い、
様々な方の知識や価値観に触れる事が出来ました。
この出会いの中で、
「私の声にも、ちゃんと耳を
傾けてくれる人が、いることの大切さ」
でした。
とっても嬉しかった。
心があったかくなった。
出会う人、
それぞれが、
「信念や価値観」を持っていましたが、
それを押し付けてくる人はいませんでした。
其々の持つ、
「信念や価値観」に耳を傾けてくれる
人ばかりだったなぁ〜
【自分の人生を一歩一歩進もう】
目標を持てなかった私に、
一つの目標が生まれました。
「一歩、また一歩進もう」
以前の職場の中で、
自分の声を出すことを許されず、
周りの声によって、
押しつぶされてしまっている人たちの声を
聴くことが出来る
コーチになるという目標でした!
無能である人など、
この世に存在しないのです。
人間の価値というものは、
他人ではなく、
自分自身が決めるものであると。
他人がその人の価値を決めつけ、
その価値を失わせることがあってはなりません。
人間の価値というものを、
私は信じています。
誰もが自分の価値を見つけ出し、
それを輝かせることが出来ることを。
自分の価値を見出せないのは、
自分の価値を声に出して表す勇気を
奪われているだけなのです。
私は、
声に出す勇気を支える人間になりたい‼
「できない自分を責めている限り、
永遠に幸せになれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、
本当に強い人間になれるのだ。」
Byアルフレッド・アドラー
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