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野球 親世代 サポーター 自己紹介はじめまして、ヒロ です。僕は、野球が好きで小中高大と、13年間野球一筋でした。僕は野球がけして上手な方ではなく、上手な人をみては「すごいなー」と、他人事のように眺めることしかできなかった二番手的存在でした。小学5年生でベンチに降格。いつもベンチ。小学6年生になり、僕たちがチームの最上級生になったころ、レギュラー争いが始まりました。なんとしてもレギュラーになりたかった僕は試合になるとやる気だけが空回り打席に立てば内野ゴロチャンスでサードフライ守備でのイージーミス気づけば「ベンチ」で定着していました。「頑張ってきたのにどうして...」「僕の実力は所詮、こんなもの...」「センスが無いから...」僕は超ネガティブ思考になってしまっていたのです。「そもそもなぜ僕は野球をやっているんだ?」とまで考えた時期もありました。体格も大きくない、身長も低い、足もさほど速くない。しかし、そんな僕をまるで別人のように変えてくれたのが僕の『親』でした。僕の親はスポーツなんてやったことがない、ど素人だったのです。にも、関わらず僕は親のある言葉、行動、支えによって野球に対する取り組みがガラッと変わったのです。正直、自分でもびっくりしました。そこから僕は「絶対にやってやるんだ!!」「頑張るしかない!!」というように強く思うようになり、徐々に結果が出始め、調子はよくなっていきました。公式試合では最優秀選手賞をもらったこともあります。月2-3回行われる練習試合では打席に立てばヒット、守っても堅実にアウトをとれるようになったのです。そしてついに再びレギュラーに定着されるようになりました!本当に泣いて嬉しかったのを覚えています。最後の大会までに骨折という大怪我をしたこともありましたが、もらった背番号は10番(キャプテン番号)。チームの軸の主力選手になることができました。当時の僕にとってスポーツど素人の親がこんなにも僕を変えてくれるとは思ってもいませんでした。あのとき、親のある言葉、行動、支えがなければきっと補欠のままベンチを暖め続けていたでしょう。そこで僕は「親の重要性」に気づいたのです。幸いにも、僕は親のおかげで救われましたがそうでない人のほうが多いのも知っています。親ができることの可能性について真剣に考えるようになりました。野球の技術面は、指導者に任せておけばいいことが大半です。でも、親であるあなたにしかできないことって実はたくさんあるのです。なので、より多くの人にこのことをわかってもらいたくてブログを書き始めました。僕が、小学生時代に親に救われたように、次は、あなたが悩みや挫折の渦からあなたの子供さんを救ってあげる番です!息子が野球で主役なのは当然ですが、母親も少年野球では主役同然なのです。
テーマ: 少年野球ブログ
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