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太陽がさんさんと照るオーストラリアのゴールド・コーストで育ったコーディー・シンプソンは、父親がパーティーや庭のバーベキューで、ギターを弾き語りながら、友人や家族に歌うのを聴いて育った。 音楽で人々が繋がるのを目の当たりにしたコーディーは、7歳の時に自分のギターでレッスンがしたいと願い出た。 先生からコードを幾つか習った彼は、初めての曲を書いた。 「その曲は、鶏にオムツを穿かせるって内容の曲だったんだ。」と彼は笑う。「7歳の僕の脳みその中身なんて、誰にもわからないよね!」両親は、コーディーに歌とギターの練習を続けるよう励まし続けた。12歳になったコーディーは、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイソン・ムラーズ、ザ・ジャクソンズなど、彼がインスピレーションを受けたアーティストの楽曲をカヴァーし、YouTubeにアップするようになった。YouTubeでコーディーを検索すると、12歳のかわいい金髪の少年が見つかるだろう。その彼は、自分のギターで「クライ・ミー・ア・リヴァー」、「アイム・ユアーズ」、「アイ・ウォント・ユー・バック」などを歌っている。 2008年8月から更新されている彼のYouTubeチャンネルは、4,400万回の再生を誇り、 157,011人がお気に入り登録しているという (2011年4月現在) 。 2009年、ジェイZ、ミッシー・エリオット、シアラなどを手掛けるプロデューサーのショーン・キャンベルから、コーディーのYouTubeチャンネルを通じて会いたいという連絡があった。そこでコーディーと父親は、キャンベル氏に会って、一緒に数曲書いて、レコーディングする為にアメリカに飛んだ。2010年4月、コーディーはアトランティック・レコーズと契約を交わし、6月1日には、とてもキャッチーなリズミック・ポップ「アイヤイヤイ(featuringフロー・ライダー)」をリリースした。「フローと僕は、僕のデビュー・シングルで、コルビー・オドニス、ベイ・メジャー、DJフランキーとか、凄い人達と一緒に仕事をする事が出来たんだ!」とコーディーは言う。「出来た曲は凄くキャッチーだし、歌詞も共感してもらえると思うよ。 内容はね、女の子を好きになって、彼女がいない時に寂しく思う気持ちを歌ってるんだ。誰でもそういう経験ってあるよね?」。 なおこの「アイヤイヤイ(featuringフロー・ライダー)」のビデオは、YOUTUBEで2011年4月現在、1,250万以上の再生回数を記録している。コーディーは現在スタジオで、今年夏にリリースを予定しているデビュー・アルバムに向けて、レコーディング中だ。この今最も勢いのある若いポップ・シンガー、ソングライター、そしてギタリストのコーディーの今後の活躍に乞うご期待!
テーマ: ブログ
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