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中央園芸
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中央園芸
生年月日
1973年03月30日
性別
男性
血液型
B
ステータス
既婚
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植木屋として何ができるのか?
震災後、植木屋として一体何ができるのか、何のために仕事をしていくのか、葛藤する日々がつづきました。
最近導き出した答えが、「日本中の里山を再生させたい!」という答えです。
山地と都市部をつなぐ中間地点を里山と呼びました。家の裏に田、畑、雑木林があり、クヌギ、コナラ、シイなどを伐採し薪をつくり、炊事、風呂、そして冬は暖をとることで生活の中に活用し、落ち葉は畑の肥料として使用しました。伐採した木からは新しい芽が発生し、再び大木に成長する。20~30年を周期にして人々は里山と共に生活してきました。
しかし今、日本中の里山は荒れてしまいました。化石燃料の普及や生活スタイルの変化などにより里山の必要性がなくなりました。結果、雑木林は荒れ、しだいに宅地に開発される地域と、人々が里山から離れ、過疎の村へと変貌していく地域に分かれていったのです。
ところが震災後の原発問題により、現代の近代化された暮らしを見直す動きが活発化してきました。循環型社会、自然エネルギーの活用等、再び里山を必要とする時代になりつつあるといえます。日本の人口はすでに減少し始めています。これからは空き地、耕作放棄地などが増えることは必至であります。乱開発された土地を自然に戻す必要があるのかもしれません。
雑木林とともにある人々の生活、畑を耕し、作物をつくる。冬は薪ストーブで暖をとる。そして、そこに住む人々が里山を管理し、維持していく・・・
子供たちはその中で遊び、暮らしを学んでいく・・・
そんな社会を目指し、植木屋として何をしていくのか! 今後の課題です。
文責 押田 大助
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