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【プロフィール】◎名前について“ちかっちゃん”という名前は普段よく聴いているFMなばり(なばステ)のナビゲーターさんでアドバンスコープアナウンサーの森本順子さんが私につけて下さったニックネーム。これはラジオネームの“藤原千方”(ふじわらちかた)に由来しています。この“藤原千方”は実はオリジナルの人物、いや伝説上の人物がいて、その名前を“藤原千方”(ふじわらのちかた)と言います。伊賀と伊勢にまたがる山地に4人の鬼【金鬼、風鬼、水鬼、隠形鬼】を連れて割拠していたとされる人物です。忍者の元祖とも言われている謎多き人物で、朝廷に反逆した謀叛人とされ、討伐されたと伝えられています。朝廷に反逆したとされる人物には、人々に災いをもたらした為に討伐された人もいます。しかし、あくまでも京都や奈良にあった朝廷にとってのみ厄介な存在であって、彼らの地元では寧ろ慕われていた人もいます。有名な人だと、例えば平将門。彼は関東の民に慕われた優れた立派な人物です。この藤原千方も地元の方々に“千方将軍"と呼ばれ慕われて暮らしていました。今でもその名残で、民間伝承の昔話の中で『千方将軍の様な強い人になりますように』と語られていたり、千方将軍ゆかりの場所がいくつも点在し、彼を奉る神社があり、お祭りも行われています。それらを勘案した時に思ったのは、“朝廷に反逆の罪を着せられて、理不尽な扱いを受けている”。そんな彼に気持ちが動きました。時の朝廷の言いなりにはならない、自分達の生き方でみんな仲良く暮らしていたとしたら凄い事だと。私の中に流れる伊勢人の血と、新たに住む事になった伊賀の地との接点を彼に見つけて、いつしか“藤原千方”の様な人物になりたいと願うようになりました。私の好きなゲームに参加する際にこの名前を使わせて頂き、ネット上でも使うようになって、時を経てその延長上でラジオ番組に投稿する際の名前としても使った次第です。◎出没地普段は名張の旧町にある寺社仏閣★秋葉愛宕神社(松崎町) ⇒道沿いに有る。祠がすっぽりと家の中に収まっているので車だと気付かずに通過してしまうかも。7月初めに名張の夏祭りの皮切りとなる上八町の七夕祭と連動した夏祭りがあります。★愛宕神社(新町) ⇒新町橋と名張大橋の間の名張川土手沿いに有る。名張西保育園の隣。名張川納涼花火大会の最初はこの愛宕神社の行事から始まります。★稲荷神社(大谷) ⇒朝日町潜水橋(沈下橋)を渡って左折し山へ向かう。その途中の2ヶ所で出ている涌き水が当ブログで頻繁に取り上げられている“大谷の涌き水”。★宇流冨志禰神社(うるふしねじんじゃ・・・平尾) ⇒名張で一番大きな神社で初詣や春と秋の例大祭で大いに賑わいます。通称“お春日さん”。名張で唯一御朱印帳が置いてあります。★蛭子神社(鍛冶町) ⇒名張川沿い。2月の八日戎ではネコヤナギの吉兆(けっきょ)を授与される。商売とは無縁の人はこの日付近で売られる蛤をどうぞ♪名張で暮らす様になって“八日戎の日は蛤三昧の日”になった程。他の日は値段が高くて買わないからだけれどネ(笑)★金毘羅大権現(中町) ⇒一の鳥居横の小さな祠。駐車場と鳥居の間にちょこんと鎮座しています。★下頓子子安地蔵(大谷) ⇒朝日町潜水橋(沈下橋)を渡って右折し山へ向かう。地蔵堂が有りウォーキングの途中で必ずそこで休ませて頂き、そこで濡れた身体を拭いたり、Twitterへの投稿やなばステの番組投稿をして休憩させてもらっています。いつも有難うございます♪その地蔵堂の前には山神様が鎮座しています。★玉姫稲荷神社(朝日町) ⇒名張川沿い。若宮八幡神社と朝日町潜水橋の間に有るかなり小さな可愛い赤い祠です。★茶ノ木稲荷神社(南町) ⇒田圃や畑の中にある赤い祠で、八重桜が目印。春には八重桜がピンク色の花を付け、後ろの山の緑と相まってとても綺麗です。★寿栄神社(ひさかじんじゃ…丸之内) ⇒名張藤堂家邸の裏にひっそりとある。7月には参道の階段で竹羊羹(といっても餡の入った羊羹ではなく甘い寒天ゼリーに近い)が売られ、境内で盆踊りが行われる夏祭りが開催。境内の桜の木はのんびりと見物出来る花見の穴場スポットです♪★梁瀬稲荷神社(元町) ⇒丸福精肉店と新町温泉の間に有る。しばしば油揚げがお供えしてあり地域でいかに愛されているかが見えて来る神社です。★両社八幡宮(東町) ⇒東町の点滅信号付近。名張でその年の最初に打ち上げられる花火&餡の入った美味しい竹羊羹が食べられる夏祭りが7月にあります。★若宮八幡神社(朝日町) ⇒名張川沿い。玉姫稲荷と大屋戸潜水橋(沈下橋)の間に有り、目印は大きな木。祠は小さいがよくお掃除されていてここも地域の人に大事にされている事が解る神社です。・・・そんな界隈を、地元では庇合(ひやわい)と呼ばれる細い路地を通って歩いてます。私の一番好きな庇合は★ちょいまるカフェの横の庇合★乱歩生誕地碑広場正面を通る庇合前から人が来ると避けるのが大変&傘を差すと傘がつっかえてしまう位の狭さですが、夏の日、周囲は既に太陽に照らされて暑くなってしまった朝にそこに飛び込む。その瞬間の体感を是非味わって頂きたいです♪
テーマ: 名張周辺地域の事
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