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東久留米市を変える男
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元東久留米市議会議員 近藤せいじ のオフィシャルブログ
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近藤 せいじ の一言
私は幼いころより商社マンの父親に連れられて小学校時代はアメリカへ、
高校時代はオーストラリアへ、外国の教育を受けて育ちました。
そのとき学校では私はつねに気分は日本代表でした。
アジア人だということで受ける差別や偏見などと日常的に戦う日々。
思春期はほんと辛い思い出の方が多かった。。。
そんな状況下、いつしか私はは自分がうけた差別や偏見のない社会をあこがれるようになり、相手が誰であれ、思いやる気持ちが大事であることを自然に体得することになりました。
時代が変わり、大学を卒業し、一般のサラリーマンになってから日本における外国人の不動産事情（保証人問題などで物件を借りることができないという問題が当時ありました。）を知り、そんな人たちの役に立ちたい一心で自分で物件を借り、それを外国人に貸すことをはじめました。
どうせなら外国人と日本人が一緒に住める場所を！ということで
現在の会社を設立し、10年経過した今、約90名の色んな国籍の人たちが
楽しくワイワイ共同生活を営める場所を作り上げて運営しています。
（余談ですが、実はこの10年間で7組の国際結婚カップルが誕生したりも！）
そんなこんなで10年間会社を経営してきましたが、一つどうしても気になることがありました。
それは日本社会の行く末、です。
はっきり言ってしまえば、日本は弱体化していると言い切れます！
地域社会の崩壊、核家族の崩壊、雇用状況の悪化、
民間の平均給料がどんどん下がっていく一方。
そんな中、政治はどう見ても権力闘争に明け暮れているようにしか見えず、
このままでいいのか？とつねに考えている自分がいました。
この国の未来は一体どうなってしまうのか？
そんな中、この間の尖閣諸島の問題で中国とこじれた時
はっきりと自分の中で、
「日本人として、今立ち上がらずにいつ立ち上がるんだ！」
という思いが燃え上がり、
こんな自分でも社会の役に立てるならと今回東久留米市の市議会議員選挙に
出馬することを決意しました。
私の強み
私の強みはなんと言っても色んな国とつながりがある、ということです。
東久留米市と外国のある都市を姉妹都市というつながりを持たせることはできる自信があります！
姉妹都市関係を結び、子供たちがその国と行き来をして相互理解を深めたり
お金をかけなくてもインターネットを使って交流が持てるようにすることだって可能です。
子供たちは私達の宝です。
その子供たちにとって、今後の社会で活躍していくためには、国際的な感覚を身に着ける
ことは今のこの少子化の時代もう絶対、なんです。
まさに外国とつながることこそ今後目指さなければいけない教育のあり方です。
市レベルで色んな国とつながったって意味がない、と思う方もいるでしょう。
姉妹都市なんてたいした意味はない。と思う方もいるでしょう。
しかし、そんなことはないはずです。
市のレベルでも様々な取組が実は可能なのです。
例えば、海外の市と姉妹都市締結をすることによって
海外の学校と東久留米の学校をインターネットを使うことに
より子供同士が交流を始めることだってできるわけで、
それにはそれほどの費用はかからないわけです。
そうです。
要は頭を使えば、お金がなくとも、なんとでも
できる！まだまだ市民のみなさんに良いサービスを
提供できるはずなのです。
私はそれを議会で提案していきたいと考えております。
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近藤せいじ、東久留米を変える男とは？