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脱！石油系合成成分「経皮毒」を防ぐために！2001年4月、私たちは結婚と同時に美容室セラヴィをオープンしました。１年後、妊娠が分かってからも普通に仕事を続けていましたが、生まれた赤ちゃんはアトピーでした。原因は、妊娠中にパーマ液などの薬液に直接触れていたこと、また自分の髪にも縮毛矯正をしたことにより、皮膚から化学物質が体に入り込み、羊水を汚し、赤ちゃんが化学物質を吸収してしまったことでした。｢経皮毒｣と言って、皮膚から化学物質を吸収してしまうと、排泄できずに内臓や皮下脂肪にたまり、その毒が個人の許容量を超えると、「アトピー」などのアレルギーや、「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」という恐ろしい病気を発症します。小さい子供のアレルギーが増えているのは、お母さんの体に溜まっている化学物質が赤ちゃんに受け継がれてしまうからなのです。出来る限り、化学物質からお客さまを守りたい、そう思い、シャンプーや化粧品や洗剤を、天然由来でお肌に優しいものを使い始めました。薬剤は化学物質をゼロにすることは難しいので、できるだけ刺激の少ない施術方法を心がけています。こだわっているわけではありません。美容室として、お客様の安全を守るのは当然のことです。なので、妊娠中のお客様は、基本的に薬剤を使うパーマ・カラー・縮毛矯正はお断りしております。未来の子供たちを守るため、そして環境汚染を防ぐため、美容室に何ができるか・・・を考えています。
テーマ： 着物
美容室
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