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こんにちは、浩美です。 ブログをご覧になってくださって、 ありがとうございます。 わたしは中学生・高校生のころから、 女性としてなんの取り柄もないことが コンプレックスでした。 お掃除も洗濯もキライ、 お料理も苦手、 ファッションセンスもなく 太っていてとても可愛いとは言えない。 自分に自信がなく、 いつも友達や気になる異性の目を 気にし続ける毎日を送っていました。 中学生になり、 周りの友達がちらほらと付き合い出すと ”わたしもモテたい”と思うようになりました。 そのためにせめてなにか取り柄を作ろうと お料理を始めたんです。 初めはホットケーキから。 でも、外は黒焦げ中は生という 悲惨なホットケーキになってしまいました。 クッキーを焼いてみても 噛めないほどカチカチになるし 目玉焼きでさえ、白身は焦げるのに 黄身が生になってしまう。 なにを作っても 食べられるものになりませんでした。 それでも、なんとかお料理ができるようになって 自分の不細工さと不器用さを カバーしたかったわたしは、 あらゆる料理本を読みあさりました。 休日は必ず朝ごはんを作り 長期のおやすみの時はお菓子を作り 何冊もの料理本で 掲載されているすべて料理を作りました。 沢山の料理を作るうちに、 わたしはある“コツ”を 見つけ出しました。 あらゆる料理を成功させる、 たったひとつのコツです。 そのコツを一言で表現するなら、 「透明」を作り出すといったところでしょうか。 このコツを掴んでからというもの、 どんなお料理も美味しく作れるようになりました。 ホットケーキはきれいなきつね色で 中がふわふわの仕上がりになり クッキーは 口に入れると解けるような食感になり 目玉焼きだって、 百発百中で自分ごのみに焼くことができます。 友達や彼氏に料理を振る舞えば 「浩美のお料理はレストランより美味しい」 「こんなお料理を食べられて幸せ」 と言ってもらえるようになりました。 そして、 かつての自分では願ってもいないような 素敵な彼とお付き合いすることもできました。 お料理が苦手な私の友達や妹も、 私と一緒にお料理をするときは 自然とコツを守るので 美味しくお料理をつくることができます。 いまでは友達から料理の相談を受けたりもするのですが、 私自身がこれまでに大量の失敗をしてきているので どうして友達の料理がうまくいかないのか、 手に取るようにわかります。 だから、私からアドバイスを受けた友達は、 大抵、アドバイスのあとすぐに 一発でその料理を美味しく作れるようになっています。 だから、私がつかんだこのコツは、 覚えれば誰にでもできることだと確信しています。 お料理は、私の人生をとっても豊かにしてくれました。 心を込めた美味しいお料理を 大切な人と一緒に味わう瞬間は 私にとって、この上ない幸せな時間です。 「いただきます」 「美味しいね」 「ごちそうさま」 この3つの言葉を聞くときは、 毎回、心の底から笑顔になれる 最高のひとときです。 ディズニーランドに行くよりも どんなに高価なプレゼントをもらうよりも 豊かな気持ちになれる瞬間が毎日やってくる。 そんな人生を歩む人が、 一人でも増えて欲しい。 それが私の願いです。 あなたも、あなたの大切な人と、 最高に幸せなひとときを過ごしてみませんか? 私がみつけたコツの一つ一つは、 小学生でもできるくらいに簡単です。 あなたが例えこれまで一度も 料理をしたことがなかったとしても、 大切な人たちから 「君のお料理、とっても美味しいね!」 「また作ってよ!」 「君のお料理を食べられて幸せ!!」 と言ってもらえるはずです。
テーマ: ブログ
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