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初めまして心理カウンセラーの木村綾子です。日本から海外まで子育てから高齢者の介護まで実経験をもとにお悩みを抱えている方のサポートをしております。経歴を紹介させていただきます中学卒業後、父の海外転勤に同行し今から約44年前に初の海外生活をアフリカでスタートしました!ナイジェリアのアメリカンスクールの9年生に編入、英語力は中学3年、それも中の中程度、決して得意科目ではなかったので不安でいっぱいでした。授業についてゆくこともままならず、三省堂の辞書(パソコンもGoogleもなく)を片手に、ひたすら目の前の「わからない!」と闘う日々でした。9年生(日本の中学3年)を終え父の勧めで親元を離れて、単身でスイス留学し3年間の高校寮生活を経験することになりました。英語にはまだまだ不安もありましたが、ヨーロッパ、北南米、中近東と世界各国から集まった友人たちや先生に支えられ少しずつ生活にも慣れていきました。スイスの高校を卒業後帰国し上智大学に入学しました。(当時私のような経歴を受け入れる大学は上智、ICUのみで帰国子女という言葉も一般的ではありませんでした)大学卒業後、総合商社に就職いわゆるOL(男女雇用均等法施行前)コピー取りやお茶くみ、使えると楽観していた英語もクライアントの接待要員程度、入社当時は逆カルチャーショックで、自分は日本に不適合なのではと悩みました。2年という短い期間の在籍後、結婚退職し二人の息子に恵まれました。息子たちが3才、7か月の年に、夫の海外転勤に同行オーストラリア、パースに3年滞在しました。美しい街、パースでは生活を楽しむ余裕はなく子育てに必死でした帰国後は海外との接点も少なくなっていましたが、子供たちの就学と同時に以前から興味のあった医療系の翻訳の仕事に就くために翻訳スクールで英語を再び勉強し直し、何度もトライアルに落ちながらも翻訳会社でのお仕事をいただけるようになりました。パソコンさえあれば出来た翻訳の仕事を続けながら26年後、夫の二度目のパース転勤に同行しました。この滞在で過ごした3年間は以前とは違い、生活を楽しむことが出来ましたが海外の日本人コミュニティーにありがちな悩みや不安を抱えていた奥様方も多く、相談に乗ることも多々ありました。後ろ髪をひかれる想いで帰国、締め切りに追われ、孤独な作業の翻訳の仕事を辞めもっと人と関わりながら今までの経験を活かし悩みのある方のサポートができたらと思い、絵画療法士(アート、ドリームセラピスト)ケアストレスカウンセラーの資格を取得し現在に至ります。well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態)になるとご本人はもちろん、家族に、友人に、職場での人間関係にもポジティブに伝染します。まずはご自分をウェルビーイングに、そしてこの「ポジティブな伝染」が拡がったらこんな嬉しいことはありません。そのサポートをしたいと思っています
テーマ: ❢気づき❢
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