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祖母は画家、母はインテリアデザイナーというクリエイティブな環境で育つ。美大在学中、大好きなアーティストのコンサートへ行った際、アーティストより照明に魅了され、卒業後は某大手イベント制作会社へ就職し舞台照明へ配属となる。ドームやアリーナ級のアーティストのコンサートを担当し、全国を行脚する。そこで肉体労働、男社会、徹夜三昧な日々を過ごし…。理想と現実のギャップを体験する事に。思いっきり、日本の縦社会をたたき込まれ、挫折も味わう。多少のことではめげず立ち向かう性格は今の私のベースはこのときに鍛えられた精神があるから。そのとき、ウエディングプランナーという職種に出会う。根っからの黒子体質である私は転職を決意。ゲストハウス型の結婚式場にて300組以上の結婚式を担当。営業から広報まであらゆる経験をする。よりプロフェッショナルになりたいという思いからウエディングフローリストに師事。デザイン、舞台演出、フラワーができるウエディングプランナーとなる。その後、結婚・出産を機に1年間育児に専念。欧米式のウエディングプランナーから探す結婚式のスタイルは近い将来日本にも根付くと信じ、先駆けとなる会場を持たないウエディングプロデュースサロン“Belvedere - ベルベデーレ”を2008年に立ち上げる。また2020年より少人数専門の“Micro Wedding by Belvedere”のセカンドブランドを立ち上げ、より幅広い層にオシャレなウェディングを浸透させるべく奮闘中。『美味しいお料理とパフォーマンス』『ゲストとのゆったりとしたコミュニケーション』『ふたりらしいデコレーション』にフォーカスし、“Rustic Elegant - ラスティックエレガント”のスタイルのもと、上品でオシャレなウエディングパーティーを提案しています。フォーマット化されたウエディングからもっと自由でふたりらしいウエディングを！現在はベルベデーレの統括、イベントプロデュース、専門学校の講師、セミナー等のスピーカー、広告制作、アートディレクション（２児の怪獣の育児も！）などをしています。
テーマ： Ownd
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