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2011年3月11日 東日本大震災。わたしは仕事先で被災しました。逃げるのがあと30秒遅かったら、ここにはいません。深い心の傷を負いつつも、仕事に励みますが、震災から7ヶ月後.、ある出来事をきっかけに、パニック障害とPTSDを発症。それらに伴ううつ症状にも苦しむこととなります。「わたしの人生、終わったな・・・」そう思いました。心療内科・精神科には7年通い続けました。何度も再発し、その都度絶望しました。薬もいろいろ飲みました。主治医、変わって変わって、3人目で落ち着きましたよ。2人目のドクターには匙投げられましたもん。ある方に聞かれたことがあります。「本当に治したいと思ってるの?なんか、障害手帳取れればお金出るし、働かなくてもいいからって、治りたくない人もいるらしいんだよね。」(ちなみに、パニック障害もPTSDも、精神障害者認定対象外の疾患であると、ドクターから教えてもらいました。)これは本当にショックでした。わたし、治りたいのに。治したいのに。この悔しさ・悲しさは、言葉では語りつくせません。発症をきっかけに、去っていった人もいますし、わたしの方から離れた人もいます。しかし、当時からずっと見守り、支えてくれた方もたくさんいらっしゃいます。本当にありがたかったです。自分のために治したい。治って、わたしの大切な方々を少しでも元気づけたり、癒したり、喜んでもらったり、そういうことをできるようになりたい‼️と強く願いました。自分の病と闘い始めた時、ふとわたしのアンテナに引っかかったのが、カラーセラピー。選んだ色に深層心理が表れるのです。病みつつも「コレ覚えたい」と思い、習得。わたしも癒されたいけれど、誰かを癒すことができたら、もっと嬉しいし、幸せだと思ったからです。「わたしと同じ思いをしている方々のチカラになりたいなんてね、ちゃんと治った人が言うことなのよ。わたしだったら、病んでる人のカウンセリングなんて受けたくないわ。」と言われたこともあります。キツイですけどね、それは確かにそうかもしれません。自分が穏やかな状態にあること・幸せを実感していることで満たされ、その満たされている状態がオーラとして出るわけですから、わたしゃ、やっぱり治りたい‼️と改めて思いました。ホント、「ひとつひとつ、ゆっくりと」でしたし、今でも苦手なもの・克服できないものもあるのですが、(未だに新幹線・地下鉄が苦手等)ドクターに言われました。「病気じゃなくても、人には得意不得意があります。新幹線や地下鉄乗れなくても、高速バス乗るの克服して、運転もまたできるようになったんだもの。タクシーも乗れますよね。だったらいいんじゃない?」そっか。そうだよね。確かに、どうにかなってるな😁「よく頑張りましたね。今ここまで自己分析できて、問いかけて、答え出せるんだもの。そして、ここまで割り切れてるんだもの。健常な人にも波はあります。あなたはその波の振り幅が大きかっただけ。それを小さくすることに努めていきさえすれば、もう大丈夫。」そんな感じで、「お墨付き」をいただき、無事に「通院卒業」いたしましたヽ(´▽`)/癒し職人を目指すようになったきっかけ「カラーセラピー」を学んだことで、その後学んだ全てにおいて、「お客様に彩りを与える」ことができるようになったように思います。「ワンセルフカード」で、「見方は人それぞれ」であり、「その時を・今をじっくり味わう」ことの大切さを学びました。「数秘&カラー」では、人生のサイクルを受け入れ、流れに乗る上で、「その時自分はどうしたい?あなたはどうしたい?どうなりたい?」を明確にすることで、とても生きやすくなることを実感し、また、皆さんにもそれを味わっていただくことができました。カタチにハマらない個性の面白みを知るべく、個性筆に触れ、持ち前の「独特な想像力と半端ない発想力」で、作品を作る楽しさを知りました。ちょっと試しに友人にプレゼントしてみたら、これが大ウケ‼️これもわたしの強みだと確信し、「あいうえ お名前 紡ぎ唄」と題して、名前ポエムを提供し始めることとなります。さらに、数秘で数字の意味を知ったわたしは、「そしたら、アレ覚えない手はないだろう」と、開運未来流姓名判断アドバイザーになりました。鑑定書は筆文字で書いておりますが、「鑑定書そのものがアートだ‼️」とご好評をいただいております。わたしは思います。①色も数字も、悪いものなんてありませんし、誰もが全ての要素を持っているんです。けれど、人生イロイロ・ココロもイロイロですから、その時どの要素が濃くなるか?というだけのこと。②どれも、自身と向き合うためのツールにすぎません。しかし、ツールのチカラを借りることで、より「自身と向き合いやすく」「生きやすく」なるのなら、そりゃ使った方がいいんじゃない?③自身が持つ「永遠不変のもの」これも、悪いものはありません。変わらないのであるならば、それをよく知り、仲良く付き合っていけばいいんです。④答えは自分の中にあります。ですから、わたしゃアドバイスはしません。ナビゲート・・・するかなぁ?いや、「同行者」に限りなく近いかもしれません。あ、でも、3つだけはアドバイス事項があります。(それは受けてからのお楽しみ😁)セラピストには、いろんなタイプがいます。セラピストというと、・超〜癒し系のほんわか天使タイプ・スピリチュアル色の濃いカリスマタイプこのイメージが強いのかな?わたしは、会う人会う人に、「あなたのようなセラピストさんは初めて」と言われます。かつてのわたしは、上記2タイプに憧れていたため、これがあんまり嬉しくなかったんですね。今考えると、ホント罰当たりなヤツです。今は「あなたのようなタイプは初めて」をものすごい褒め言葉として、ありがたく受け取ってます。あるクライアントさんがおっしゃいました。「ゆきねぇは、優しく背中をドーン‼️と押してくれるんだよね。」と。「それ、ホントに優しいの??」と苦笑いしながら聞くと、「うん。最初の一歩・あと一歩が踏み出せない時に、ゆきねぇの言葉を聞くと、いけるんだよ。」「根拠のない大丈夫だったら怖い。けれど、ゆきねぇのは、根拠のある大丈夫‼️なんだよね。だから思い切っていけたし、その後いろんな奇跡に出会えた。」と、その方は言うのです。「ゆきねぇの言霊は、いつも心に響く。」「同じニュアンスの内容を言われてるのに、ゆきねぇに言われると、なんだか幸せな気分になって、照れるけど嬉しい。」これはほぼ皆さんに言われます。そして「ゆきねぇは、人を元気にする人だよね😁」これは必ず言われます。やっぱり、天使でも神でもないですわ。わたしの思う、立ち位置は、こんな感じ。「黒部の太陽」(古いけどイイ話ですよ)で、ダム作る親方が、クライアント。親方の指示を仰ぎながらダイナマイトをセッティングし、発破後に様子見て報告し、また指示を仰ぐのが、わたしの役目🧨💣爆発物持ってますからね、慎重ですよ。でも、正確な位置を把握しセットしたら、思い切りいきます。だからなのかな、「セラピストやってまーす」と言うよりも「癒し職人」の方がフィットするんです。苦しい時に、より苦しむ方法なんて、取らなくていいと思いますよ。まず大事なのは、今ある自分をそのまま受け止めること。そして、健全なる心身を維持することが、自分のため・みんなのため・世のためになります。今のわたしは、「低空飛行」の際に・水飲んで寝る。・必要時に安定剤のみ服用。・泣きたきゃ泣く。また水を飲む。・淡々と、ゆっくりひとつずつ、意識しながら行動する。といった具合に過ごしています。なんとかなってます😁そんなわたしだからできること、わたしにしかできないこと、わたしじゃなくてもできるが「ゆきねぇにお願いしたい」と言っていただけること、これらを大事にしながら、皆さんに元気玉を放出してまいりたい次第です。どうぞよろしくお願いいたします。メニュー・料金は、ブログ内 フリースペースに掲載しておりますので、そちらをご覧ください。
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