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初めまして。元・落ちこぼれ球児の俊哉ですこのブログを読まれているあなたはスポーツ少年団の役割が大変子供も頑張っているのにいつまでもレギュラーになれないどうすればレギュラーになってくれるのかこういったお悩みをお持ちではないかと思います。そこで今回、あなたにしかできない補欠の子供さんたった半年でレギュラーに育て上げる極意を僕の実体験を踏まえて紹介していきたいと思います僕は小学1年生の時から野球を始め四年生までは補欠で野球が面白くなく、一時は野球を辞めかけました。しかし、最終的には親のおかげでチームの大黒柱に成長することができましたきました。そうした経験から学んだことをこのブログを通じて紹介していきたいと思います。僕は小学1年生の時に野球を始めました。僕の所属していたスポーツ少年団は少し特殊で、0から人数を集めて新しく発足したチームでした。幼い頃からプロ野球をテレビで見ながら楽しそうだな~と思っていた事や、野球が好きだった父親の後押しもあり野球を始めることにしました。新しく発足したチームだったため、学年が上の先輩がいても全員ド素人でしたそのためすぐにレギュラーになれるだろうと思っていました。しかし、現実はそう甘くはなく、元々運動があまり得意ではなかった僕はすぐに補欠として定着してしまいました…もちろん試合に出るチャンスはありましたしかし、プレッシャーにも弱かった僕は試合前に監督「よし、じゃあ次の試合お前、7番ライトな。」と言われても僕「え…そのポジション練習してないし…無理…ヤバい」といった感じで慣れないポジションを守らされ守備ではたくさんのエラーバッティングでは監督「次ミスしたら代えるぞ!」などと言われ焦りボール球まで手を出しての三振挙げ句の果てにはバントすらできず終いミスを連発し完全にチームの足を引っ張り、弱いチームだったにもかかわらず補欠の座は不動のもの。まさに落ちこぼれでした。何度もミスをしても僕は原因が分からず負のスパイラルに陥っていきました自分なりにどうやったら上手くいくかかなり考えました。やみくもに家で素振りをしてみたり朝早く起きてランニングを試みたり野球の本を自分で購入し、プロ野球選手の打ち方を参考にしてみたりですが、そういった努力もむなしくいつまでも補欠のままでした。ヒットを打とうとしても打てない守備でエラーしないようにしてもミスを重ねる練習ですら同じミスを繰り返しチームメイト、監督たちに冷たい目で見られる今思い出しても涙が出そうなくらい惨めな思いをしました。こういった状況に僕は野球なんかするより友達と遊びたい監督に怒られるのが嫌だ自分にはセンスがないから仕方ないこういったネガティブ思考に陥ってしまい野球を辞めたいと思うようになってしまいました。しかし、こういった状況を一変させてくれたのが紛れもない僕の親でした。僕の父親は、野球は好きでも体が弱かったためまともに運動をしたことがなく母親は勉強第一と考えるような人で両親ともにスポーツに対しては完全に素人でした。そのため、親からはずっとアドバイスやアイディアなどを言われたりはしていましたが全く聞く耳を持たず、無視していましたそれどころか「何も分からないくせに!」といったように、親に反抗さえしていました。しかし、自分だけではどうすることもできないと遂に限界を感じ親の言葉を聞き入れることにしましたそうした結果親の数多くのサポートやかけてくれた言葉、行動で僕は野球に対する姿勢が180°変わり絶対野球が上手くなってやるこの先も長く野球を頑張りたいというポジティブ思考に変わりましたその後心を入れ替えた僕は失敗だらけだった試合でも少しずつ結果を残せるようになり監督から「お前、次サードで先発出場な!」と言われるまでに成長しました!このときは本当に嬉しくて身震いしました!このように第一歩としてまずはサードのレギュラーに定着することができました。その後、活躍し続けた僕は小学6年生の時には、エースピッチャーになることができ、打撃では4番も任されたりするまでに成長することができました。さらには県内でもレベルの高かった市内大会の決勝にも勝ち進み、念願の県大会初出場も果たしました。この経験は幼いながら僕の人生の糧になっていて高校野球まで野球を続けられた原動力にもなりました!今思い出しても人生で1,2位を争うくらいに、本当に嬉しかったです。親からも「一緒に頑張ってよかった」「努力が報われたね!」などの言葉をもらいましたその当時の僕には、スポーツに関して素人だった親が僕の人生に大きく影響していたとは考えもしませんでした。僕が野球を辞めかけていたあの時、親のサポート、言葉、行動を受け入れていなければ僕は野球を嫌いになり、確実に辞めていたでしょう。そこで僕は今更ながら親の重要さに気づきました。僕は幸運なことに、良いタイミングで親に救われましたが日本に数多くいる少年野球児には、まだ野球で思うようにいかず苦しんでいる人もたくさんいると思います僕は今、将来は少年野球の指導者もしてみたいなとも思っており多くの友人にも意見を聞き、分かってきたこともたくさんありました。そこでもやはり、キーワードとなってくるのは「親」でした。親であるあなたにしかできないことは、些細なことから大きなことまで幅広くあります。そのため、高校まで12年間野球をしてきたことも踏まえより多くの方に親の重要性を伝えたいという願いも込めてブログを書き始めました。あなたの子供さんがレギュラーとして試合に出て、輝いている姿を見てみたくはありませんか?僕がかつて親に救われたように今度はあなたが苦しみ続けている子供さんに救いの手を差し伸べてあげる番です!!
テーマ: ブログ
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