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電子工作用モジュール・キット販売の安曇野電子 スタッフブログ
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店長紹介
はじめまして。ネットショップ安曇野電子 店長の桐村です。
FPGA/CPLDの論理設計を行うエンジニアが本業ですが、基板回路設計、パターン設計、そしてハンダ付けをこよなく愛するちょっと変わり者でもあります。
FPGA / CPLDはとっても便利なデバイスです。一昔前は大規模な論理回路を作ろうと思ったらカスタムLSIを製造するという選択肢が現実的だったわけですが、LSIを作るというのは、とても金と時間がかかるのです。何ヶ月もかかってLSIを設計して、マスクを起こして、製造して、、、その結果重大なバグが見つかったら、全部ゴミ箱に捨てなければいけない。。私はカスタムLSIの設計も行ったことがありますが、はっきりいって設計者にかかるプレッシャーは相当なものです。自分の設計箇所でバグが発生したら、何ヶ月かの時間と数千万のお金が無駄になることを考えると、胃がキリキリと痛みます。
FPGAは簡単に言えば内部の論理回路を何回でも簡単に書き換えることの出来るLSIです。
この10年間でFPGA/CPLDをめぐる環境はかなり変わりました。10年前は、容量(論理規模)が小さいし、デバイスの単価が高い!ということで試作はFPGAで行って、動作が安定したらLSI化という使い方をしていましたが、ALTERA社のCycloneという、価格が安くてそれでいて容量もまあまあのデバイスが発売されてから製品もFPGAで!という流れに変わってきました。(それでもICとしてはまだまだ価格が高いなとは思いますが)
安曇野電子は、この便利なFPGA / CPLD を出来るだけ多くの人に使っていただきその便利さを実感していただきたいと思い、機能を絞ってなるべく安価なFPGA / CPLDボードを販売しています。(出来ればPICを使うような感覚でFPGA / CPLDを使えたらとても素敵なことだと思います。)FPGA論理回路の設計は、ソフトウエアの設計に比べて敷居が高いとも思いますが、覚える要素はとても少ないので一旦使いだしてしまえばそれほど難しいものではありません。
ぜひ、安曇野電子のFPGA / CPLDの製品を手にとって、便利さを実感していただきたい。そう願っています。
安曇野電子ネットショップはこちら
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