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【プロフィール】九州は宮崎県出身。大学卒業後は経営コンサルティング会社に入社。5年後国家公務員試験を受け合格し厚生労働省に入省。19年間勤務後退職。現在はメンタルコーチとして個人クライアントさんへのコーチングセッション、研修講師、電子書籍出版、労働安全衛生法テキストの改訂、アンガーマネジメント講座の講師など多岐にわたって活動中。小学生の頃からなんとなく大学に行くんだろうなとは思っていましたが、両親とも高卒なので、大学卒業後どうするのか?まではよく考えていませんでした。大学を出たら、先生やお医者さん、弁護士になれるのかな?とか、会社に入って、テレビで見るようなキャリアウーマンにになるんだろうな~、という程度の認識でした。高校は地元の進学校に進学しましたが、高校に入った途端成績は下位に転落してしまいます。その後も成績は低迷を続けましたが、出来るだけ偏差値の高い大学に行きたいと思い、自分の得意な学科で傾斜配点を行っているところを探し、千葉大学に入学しました。大学を卒業後は経営コンサルティング会社に入社。4大卒だから総合職でバリバリ働くぞ!と思っていたのに、入社した会社は4大卒でも女子は一般職採用でした。そんな中、仕事に活かそうと社会保険労務士の勉強を始めました。勉強をする間に、国家公務員で労働基準監督官という専門職があると知りました。そこで社会保険労務士の試験は諦めて、公務員試験を受けることにしました。公務員なら総合職だし、一生働き続けることが出来る。労働基準監督官とは、労働基準法違反であるサービス残業や解雇、賃金不払いなどを取り締まるのが仕事だから、正義の味方みたいでカッコいい!と俄然やる気が湧いたのです。しかし、当時私は大学を卒業して4年も経っていました。現役大学生と同じ試験を受けるのは不利です。でも、どうしても合格したい!だから少ない時間で効率的に勉強できるよう対策を立て、働きながら予備校に通い、翌年国家公務員試験を受けて合格しました。ところが、予想していた仕事内容と現実との違いや前の職場との組織風土の違いなどでストレスが溜まっていきました。また、仕事で接する人たちは、解雇されたり給料をもらえなかったりという切羽詰まった状態で来訪するので、八つ当たりをされることも多く、心を強くしなければ、自分がつぶれてしまう。という危機感を抱くようになりました。それで本格的に心理について学ぼうと思い、心理カウンセリングやメンタルコーチングのスクールに行くことにしました。様々な心理学を学ぶ中で、アドラー心理学をベースにしてNLPを取り入れたコーチングに出会います。自分にとってしっくりくると感じたため、コーチングを学び、実践していくことで思考回路ががらっと変わりました。たとえば他人の悪いところやミスに敏感で、責め立てていましたが、他人のミスにあまり目がいかなくなり、ミスに気付いても寛容になりました。過去に起こった悪いことばかり思い返しては悔んでいましたが、あまり思い出さなくなりました。思い出したとしても、「あの事があったからこそ学んだこともある」など前向きな感想も加えることができるようになりました。そして、人の好き嫌いが激しく、いつもイライラしていたのに、他人のいい所に目が行くようになって、嫌いな人が劇的に減りました。特にそりが合わず反抗してばかりだった父親との関係がいつの間にか良くなったことは驚きでした。そして出産。子どもは今年小学2年生になります。娘は我が強く育てにくいとか、いやいや期が凄かった、と周りの人や夫から言われますが、私自身は子育てで深刻に悩んだことがありません。妊娠中にコーチングを習い始め、自然とコーチングを使った子育てをしているおかげかな?と考えています。【お問い合わせ】お問い合わせはお気軽にassist.f@nifty.comへメールしてください。
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