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南阿佐ヶ谷で2004年〜2021年9月まで《アロマサロンリラクシン》を開業。同年10月から広島市安佐北区に移転 http://www.relaxin-hp.com【2000年9月〜 病院ボランティアを始める】 27歳の時、身体障害を持った1人暮らしの70歳代 の女性の家事手伝いをした所とても感謝されたこと がきっかけになり、介護ボランティアをするように なりました。 2000年の春、総合病院のボランティア募集記 事を見て応募。当時、カウンセリングセンターに通 っていたので、傾聴を活かせればと思い緩和ケア病 棟を選びました。【2001年~アロママッサージが患者さまに評判に】 ボランティアに通い始めて1年が経った頃、入院患 者さまの、脚のむくみが強い方や皮膚が カサカサ の方、心理的にも様々な苦痛を抱えている方が多い という現状に、ボランティアとして何か出来る事は ないかと思い始めました。 そんなとき、緩和ケア科Dr.主催の「アロマ研究会 に出席し「アロマテラピー」という自然療法がある ことを知りました。 「これだ!」と直感し、アロマテラピーの勉強をし て資格を取り早速実践。 それまでは、何も付けないで衣服の上から軽く撫 でさするだけだったのですが、 アロマオイルを用 いたトリートメント(マッサージ)を施すと、 「夜、よく眠れるようになった」 「重だるかった脚が軽くなった」 「いい香り!とても気分が良くなった」と、 とても喜んでいただけました。 瞬く間にアロマオイルを使ったマッサージを 希望される患者さまが増え、次の施術を心待ち にしてくださるようになりました。【自立した生き方を目指して…】 緩和ケア病棟でアロマトリートメント効果を実感 した私は、現役で働いている女性のストレスケア にも役立てたいと思うようになり、ちょうどその 頃に入院された、当時60歳の女性患者さまとの 出会いが私の人生の転機となりました。 その方は編み物教室の先生で、まだ、手に職を 持って自立した生き方をしている女性が少なかった 時代、手つむぎから学ぶために渡英までされた という、仕事に対するプロ意識の高さに感動! その生き方と作品に魅了された生徒さん達が毎日の ように病室に訪れがん末期でありながらいつも 笑顔。 その生きる姿が美しく、私も女性として手に職を 持ち自立した生き方をしたいという夢が芽生え、 2004年にアロマサロンを開業しました。 47歳の時でした。【共に豊かに生きる】 現在までに、緩和ケア病棟では末期がん患者さま、 アロマサロンでは働く女性を中心に、 延べ8000人以上施術をさせて頂いています。 その経験から、人の命の尊さを感じ、人と人との ふれあいがいかに癒し効果を生むかを知りました。 身体的な痛みだけでなく、心の痛み、霊的な痛み など人によって様々であることや、 人の愛」が伝わると、自分を愛する事ができるよ うになり、その結果、心が元気になって、生き る力につながるなど、 たくさんの気づきや学びがありました。 人間が幸せに自分らしく生きるためには、 心と身体と魂(本当の自分)の調和が大切です。 そのため、今は、「アロマテラピー」の他に 「禅タロット」や「インナーチャイルドセラピー」など、 心のセラピーも施術に取り入れています。 「身体だけでなく、心もスッキリしました! また来ます。」 と大変好評を得ています。 満面の笑みをたくさん咲かせて、 誰もが「共に豊かに生きる」のが私の願いです。
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