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身体の不調を読み解いて 毎日の食を通して未病のうちにバランスを整えるお手伝い薬膳食療法専門指導士、和学薬膳博士 かみの かよ です私たちが日ごろ食べている食材には、１つ１つに効果や効能があります。美味しく食べている果物も自分の体質を知れば好きな理由が見えてきたり疲れた時に酸っぱい物が食べたくなる時と、甘い物が食べたくなる時では身体の疲れている場所が違ったり身体と食べ物はとても密接にかかわっていることが判ります。薬膳とは季節や体質、体調に合わせて、自分に必要な食材を選んで作るご飯のことで、特別な枝や葉っぱを使ったり、特別な調理法でつくるご飯のことではありません。私がお伝えしている講座では毎日のご飯に使う食材の選び方を変えたり作りなれたレシピの中の食材を置き換えたり簡単に手に入る食材で、楽しく実践しながら効果を体感できる方法をお伝えしています。私が中医学や薬膳に出会う前３０代後半からの13年間もの間を闘病に充てるという苦い経験をしました。色々なことが充実して楽しい時期を、一番多い時で６軒もの病院を掛け持ちしながら、次々と現れる症状を治すために処方された薬はザラっと片手に乗るぐらいの量だったこともありました。長く苦しい病気から解放されたときに「やった！やっと治った！」と思ったと同時に、「もう２度と同じ状況にもどりたくない！」という強烈な思いが沸き上がってきたのです。それから身体を治すための職業についていらっしゃる先生にお目にかかる機会があるたびに病気が悪化する前に感じていた様々な不調は気のせいだったのか不調と病気に因果関係はなかったのかなぜそこまで悪くなったのかどうにかして未然に防ぐことができなかったのかをお伺いし自分の中で納得のいく答えを見つけようとしました。その時に診ていれば分かったかもしれない。今となっては分からない。そんな答えが続く中不調と病気の因果関係を説明して下さり、病気になる前の未病の段階で不調を整えることが出来れば病名がつく病になることなく健やかな状態を保てることを教えて下さった先生がいらっしゃいました。食材の持つ効果や効能を使って身体を整え健康を保つことが出来る学問があることを知りました。知らないから不安になる。知らないから防ぐことが出来なかった。それならば知ればいい！ すべてを人任せにするのではなく自分の身体に責任を持ちたい！この先生の元で学ぼうと思ったのが恩師との出会いであり中医学と薬膳の門をくぐった瞬間でした。私自身は学生時代に栄養学を専攻していました。幼いころから祖母や母の手料理で身体を整えられて過ごしてきました。結婚してからもバランスを考えて、偏りのない食生活が出来る食卓を整えているつもりでした。食を通して健康管理をしているつもりでした。それなのになぜ大病をしたのでしょうか？中医学を学んで改めて浮き彫りになってきたことがたくさんありますその１つ１つ整えながら自分の身体に向き合うことで自分の健康は自分で護れるという自信がつくと環境や状態に左右されることなく、穏やかに過ごすことが出来るようになり身体の不調で諦めていたことにもチャレンジしながら楽しく忙しい毎日を過ごせるようになりました。長い闘病生活を過ごしていた頃の私に、こんな方法もあるんだと伝えたかったその思いを胸に同じような状況で試行錯誤していらっしゃる方のお役に立ちたい思いで薬膳をお伝えしていますYou are what you eat あなたは食べたもので出来ている これはカラダだけではなくココロも含まれていますいまの身体は過去にあなたが口にした食べ物で出来ています将来あなたはどんな健康状態でいたいですか？ 健やかに楽しい未来を作るのは今日食べるご飯から始まります健康な心身は毎日の食材選びから手入れの行き届いた車で快適なドライブを楽しむように手入れされた健やかな身体は人生を快適に過ごすための乗り物です。体質や日々の体調が違えば選ぶ食材は変わってきます。その時に選ぶと良い物があるようにその状況では選ばない方がよい物もあります。限りなくパーソナルメイドに組み立てられた食材で作る美味しいご飯を食べながら健康になる方法を一緒に実践していきましょう。お問い合わせ、お仕事のご依頼はこちらからお願いいたします https://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/53636
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