ブログをブロックする
ブログを報告する
双子で我が家にやってきた兄猫が、6歳で旅立ちました。当時の私は、飼い主としてはとても未熟であり、また、病気で大切な愛猫を失ってしまうかもしれないという恐怖から、とにかく全てを動物病院に頼ることしかできませんでした。獣医の先生から「もう何もできることはありません」と言われた時、思ったのは「残りの時間をこの子はどう過ごしたいだろうか」ということだけでした。食べたいものはないだろうか、やり残したことはないだろうか、会いたい人はいないだろうか、伝えたいことはないだろうか、、、「愛猫の本当の気持ちが知りたい」猫の本当の思いを代弁してくれる人を必死に探し、アニマルコミュニケーターの太尾和子さんにたどり着きました。「動物からの真のメッセージを受け取る」その体験は、本当に素晴らしいものでした。その時のメッセージを今も時々読み返します。自分自身が年齢を重ね、経験を積み、人生の理解が深まるにつれ、受け取ったメッセージの真意の深さに驚かされます。時がたつほど、この経験があるとないとでは、後々の人生がまるで違うものになっていただろうとつくづく思うのです。私は、このことをきっかけに、自分は何のために生きているのか、自分が本当に大切にしたいものは何なのか、、と、自分自身と真剣に向き合うようになりました。人生の転換期に、自身の生き方を見つめ直す機会と出会いを、兄猫にもらいました。妹猫は、15歳を迎えようとしています。兄猫の倍以上の猫生を生き、今度はこの子から、「老い」や「生死」について、人生のしまい方をみせてもらっているように感じます。私は自分がメッセージを伝えていただいた素晴らしい体験から、今度は自分が届ける側になりたいと訓練をし、2011年よりアニマルコミュニケーターとして活動を始めました。これまでたくさんの動物たちからのメッセージを届けさせていただきながら、私自身が、動物から、飼い主様から、本当に貴重なことを学ばせていただいています。これからも、飼い主様とパートナーの動物さんたちとの交流を深めながら、皆様の人生がいつも「るんるん♪」でありますように、願っております。 メッセンジャー みちよ※不要な労力を惜しみ、コメント欄は差し控えさせていただいております。ご用の方は、メッセージをいただければ幸いです。
テーマ: お知らせだよ
テーマ: 地球の仲間に学ぶ
テーマ: 今思うこと
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります