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認知症患者の家族＠けい子
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認知症患者の家族＠けい子
生年月日
1945年03月13日
性別
女性
血液型
O
出身地
鳥取県
居住地
福岡県
ステータス
既婚
職業
主婦／主夫
最新の記事
悲しみを踏み台にして、今日も明日も、若年性アルツハイマー型認知症患者と暮す日々。「生きる途上」にある病む人と介護する人との物語。
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≪≪自己紹介≫≫
こんにちは！
認知症患者の家族@けい子です。
19○○年まれ。
現在○○歳で、同い年の夫婦二人暮らし。
子供二人はそれぞれ独立、遠方に暮らしています。
舅・姑を見送り、“私の老後は、万々歳．．．。
二人の年金・パート・アルバイトも合わせて、
つつましい老後の生活が続く予定でありました。
そのパートナーの主人が、加齢性黄斑変性症・両眼を発症し、
口癖であった“認知症”も
"若年性アルツハイマー型認知症"と診断されました。
思いもかけないことが起きる。
それが人生なのだと思い知り、現在に至っています。
若年性であるが故に進行が速く、
どうしてこんな事が出来ないのか、わからないのか、
さらに、先日は、主人の全く理解できない行動に、あきれると同時に、
ズーット怒っていました。
「ここまで来るのに四年。
寝た切りになるまでには、あと三年ぐらいだろう。
先が見えてるんだから、
気持ちよく過ごしてもらいましょうよ」
ある日、主治医の先生に言われてショックでもあり、
慌て始めました。
先日、夕食の後、穏やかな雰囲気だったんだと思います。
「歯磨きしてこよっ！」って、主人が立って行ったのです。
エッ！？？って思いました。
言わなきゃ分からない。
時には、言っても分からない。
洗面所も、何処か分からないのに．．．．．．です。
認知症の介護は、家庭での対応の仕方によって．．．．．．。
と、
本やパンフレットに書いてありますが、
こういうことを言っているのか！？と思いました。
そんなこんなで、猛勉強を始めました。
認知症という病気のことをさらによく知り、
出来れば改善・予防と云うことも目指したい。
そして、今、現在においては、
主人が家庭で看れる状態であることに感謝しながら、
その人間関係のなかで、
「共に歩んだ」という軌跡を出来るだけたくさん紡いでいく事が出来ますように。
という思いでおります。
よろしくお願い致します。
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