ブログをブロックする
ブログを報告する
東京、飯田橋の野口整体指導室代表。野口整体伝承者。気、カラダ、こころのコンサルタント。『ふれる』がもつ力を伝えていきたい。『ふれる』ことができること。『ふれる』ことでしか伝わらないこと。特別な人や、宗教家だけができることじゃなくって、誰でもが持っているチカラ。家族の中で、パートナーとのあいだで『ふれる』ことが当たり前になって欲しい。★★プロフィール★★慶應義塾大学理工学部卒業。バブル崩壊後だったが、当時就職したい企業1位の東京海上火災に入社。自動車事故の示談交渉・クレーム対応部門に配属される。示談交渉を行なう日々の中で、こんなことをやるために生まれてきたわけじゃないという想いが強くなる。気付いたら午後になると毎日39℃近い発熱。表情も動かなくなり、大好きな映画を観て感動する心の働きが失われていることを発見。カラダは完全に心身症を表現していた。そんなときにアメリカの広告代理店社長が成功している経営者・スポーツ選手・歌手に会うたびにしていた質問を知る。『あなたが25年前の自分にアドバイスできるとしたら、何を伝えますか?』1/3の人が『ただ夢を追いかけたらいいよ』って伝えたいと回答。周囲からは成功者とみなされている人たちなのに。それなのに後悔が混じっている。じゃあ、自分の夢って何だろうと。高校の時に緒形拳に憧れ、役者になりたいって想いを抱いていたことを思い出す。親に反対され、舞台に何百人も集客できないなと思い、結果として何も働きかけずに封印された夢。半泣きで上司に退職の意向を伝えて、役者の道に飛び込む。主演も含めて舞台に立たせていただいたり、世界最高の演出家兼俳優トレーナーのロシアのガレンデーエフ先生と出会い演技の本質が「役の在り方を自分の中に落とし込む」=「カラダで他者を理解すること」だと知る。同じころに親友がすでに野口整体指導者であったことから野口晴哉を知る。ちくま文庫「整体入門」「風邪の効用」の著者。彼の著作を読み進めていくうちに、野口晴哉が他者を理解していた究極の人物だと確信を持つ。人間は頭の中の〇〇すべし、〇〇すべからず、という観念をなくせば元気になる。整体でありさえすれば、放っておけば元気になる。ということを実現して証明していたひと。気の達人でもある。個人的には人類史上もっともひとを元気にしえた人だと思っています。ちょうどそのころ、大好きだった祖父が亡くなる。駆けつけると危篤の祖父は、10分に一度は1分以上呼吸が止まる状況。目の前で大好きなひとが今亡くなろうとしていた。そんな祖父にふれて愉気をすると呼吸が止まらない。愉気をしているあいだはずっと規則正しい呼吸のリズムが刻まれて、祖父は穏やかに眠っていた。『ふれる』が持っている本来のちからを感じることになった体験。野口整体指導者になろうと志した原点。気という見えないものを扱う身体技術は直伝が必須であることを古武術の稽古を通じ痛感していたため、野口晴哉の後継者に出会わせてくださいと神社に願掛けに通う。そして野口晴哉が亡くなる直前に後継指名をした田総康夫先生と出会う。田総先生に野口整体を学びたいことを受け容れていただき、役者生活にピリオドを打ち、先生が亡くなるまで稽古をつけていただく。田総先生からは目の前のひとに丁寧に気を通していくことを教わる。田総先生の整体指導について書いた記事です。https://ameblo.jp/zenseilife/entry-12617966248.htmlいまは、東京・飯田橋で野口整体指導室を開設。「ふれる」こと、愉気で心身が変化していき、家庭の中でふれるコミニケーションが普通にある日常が増えていくことが夢です。趣味で神社参拝をしています。いつかは桜井識子さんのように神仏と直接会話ができるようになりたいと願って参拝しています。また参考にしているのはエイブラハムやバシャール。まだ知らないという方はぜひYouTubeや本などをご覧になってみてください。◆ 野口整体指導室HP https://www.zensei.club/
テーマ: ┗自己受容
テーマ: ┗現実創造
テーマ: ┣整体指導
テーマ: ┣体からのメッセージ
テーマ: 【触れる】
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります