健康オタクのＲＯＫＯ

はじめまして

健康オタクのＲＯＫＯです



５０代半ばの普通のパート主婦です


４１歳の時にママ友から誘われて病院の看護補助者

として働くことになりました



仕事内容は整形外科の受付業務が中心で

診察がスムーズに進むように患者さんへの対応や案内をしています



いろんな患者さんが来ますが大半が高齢者です



突然の母の危機


そんな中でのある日

母が救急車で運ばれたと連絡がありました

ちょうど東日本大震災の翌日でした

父が母の様子を見て脳梗塞？の前兆かと思い救急車を呼んだのです



検査の結果は「脳腫瘍」でした

かなり悪くて「何もしなければ余命は３か月です」と宣告

父も私も気が動転して現実がなかなか受け入れられない状況でした



母はいつも元気で明るくて今まで病気とは無縁の人でした

なので尚更その現実が信じられなかったのです

母には生きていてほしい！家族みんなの願いでした



手術をして放射線治療も抗がん剤もして…

その時に出来ることはすべてやりました

脳の手術後には運動機能が失われたり言葉が出なくなりました

それでも母には生きていて欲しかったのです



私は母のことが大好きでした

一緒に買い物へ行ったり何かあると何でも相談したり

会えば癒されるし話していてホッとできる存在でした

ずっとずっと一緒にいられると思っていました



ひと通りの治療が終わっても治ったわけではありません

あとどれくらい生きられるかはわからないのです

病院で出来る治療はもうなく

残りの人生を家で過ごすように言われます



そんなわけで自宅での介護生活が始まりました



実家で父が母の介護をする老々介護

訪問看護や訪問介護を利用しながらの生活でした

父が少しでも自由な時間を持てるよう

私も週に１～２回は行くように協力していました



母の運命


思い空しく

母はどんどん弱っていきました

寝たきりでいると体は折れそうなくらいに細くなります



そして自分では動けないし言葉も話せません

もちろん私のことだってわからないのです

そんな母をいつも近くで介護している父は一番つらかったと思います



それから７年たったある日

寝ているのかと思っていたら母は天国へ行ってしまいました

苦しんでいる様子もなくあっさりと行ってしまいました



やっぱり悲しくて泣きましたが

ずっと昔に母が私に言った言葉を思い出しました

「人は死んでしまっても心の中で生きているのよ」

「だから思い出せば良いのよ」って言葉

そうだった…その言葉を思い出して私は救われました



死んでしまったら不思議と母をもっと近くに感じられるのでした

人はいつか死んでいくのです

だから自分の人生に悔いのないように生きなきゃって思いました

そして自分の人生は自分が作っていくのだと

改めてそう思ったのでした

私は母の病気を受け入れてから自分が強くなったと感じます




将来の自分に不安を感じる


５０歳前の頃から病院に来院する高齢者の老化する姿を見たり

弱っていく母の介護されている姿を見てきて

自分の将来が不安になってきます



いつまで動けるのか？

今と変わらないような日常生活をずっと過ごしていきたい

それにはどうしたら良いのだろうか？



母がお世話になったヘルパーさんの仕事にも興味がありました

母の介護の時に知っていたらもっと役に立てたのに…

との思いから「介護職員初任者研修」を受けてその資格も取りました



病院のパートをしながら居宅介護の仕事もやってみましたが

２つ仕事だと扶養内に収まらず結局１年間だけでやめることになりました



ジェロントロジーとの出会い


その後も模索し続ける中で本をいろいろ読みました

その中である１冊の本に出合ったのです

「いつまでも動ける。年をとることを科学するジェロントロジー」

TRFのSAMさんの本です


年をとるほどに人生は楽しくなる

その鍵はジェロントロジーの中に…



ジェロントロジーは年をとること

健康であり続けること

自分らしく生き続けることを学問として捉えている



この本で出てきた「ジェロントロジー」とは何？

すごく惹きつけられて

もっともっと知りたくなりました



「ジェロントロジー」とは老年学です

人生１００年時代これからの自分の生き方や暮らし方を自分で選んで

人の役に立って社会を活性化するのに必要な情報を身につけることができる学問です


そしてジェロントロジーの知識を生かしてアドバイスができるという

「ジェロントロジー　コンシェルジュ」の資格も取得しました



強い想いを持ちながら…


ずっと動ける人でいたい

そしてこれからもずっと今と同じ日常生活を過ごしていきたい

という想いを他の人にも伝えたいと考えていたところ



ある日突然見ていたSNSでピョーンって「中道あんさん」が

飛び込んできたのでした



この人は誰？



よくわからずに

でも気になるのでメルマガ登録したのでした

そのメルマガで

人生を変えたいという時に何から始めればいいか

まず「ブログ」です

って書いてあったのです



えー？ブログ？

私はブログを見たこともなかったのですが

LIFE SHIFT-BLOG LESSON というのがあり

オンラインでの個別相談会があるとあったので



「えいっ」て相談会に申し込んでみたのでした

すごい勇気…

誰なのかも知らないのに



でもメルマガを読んでいると悪い人ではなさそう

しかも５０代というところも何だか親近感でした



申し込みをしてから「中道あんさん」とはどんな人なのか？

をググってる状況でした



そしたら何と！あんさんの本がうちにもあったのでした

「５０代、もう一度　ひとり時間」です



本屋さんで背表紙をみて買ってきた本があんさんの本だったのです

これは運命的ですよね



とういうことで私のブログ発信が始まったのでした



ブログで伝えたいこと


このブログで伝えたいことはズバリ！

年齢に負けない生き方



健康オタクである私が毎日を快活に生きるために

やっていることをお伝えします



その積み重ねが健康へと繋がっていき

キレイなシニアになりたいです



年をとった時に動ける自分でいられるように

私のやっていて良かったこと良かったモノなどを楽しく

伝えていきます



そして読んでくれるあなたも一緒に

健康でキレイになることが出来て

年齢に負けない生き方ができる

ずっと動ける体になってくれたら

嬉しいです



資格

介護職員初任者研修　修了

居宅介護１年間勤務経験あり

ジェロントロジー コンシェルジュ資格取得

整形外科受付 看護補助職 １５年病院勤務中



最後まで読んでいただいてありがとうございました



健康オタクのＲＯＫＯでした