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ほぐし療法士腱引き師足つぼ療法士開脚トレーナー古島塾塾頭（専門指導施術腱引き師）※※※青森県八戸市生まれ病弱だった祖母が一番元気だった頃、幼少期を育てられた。祖母は近所でも多くの人に慕われていて、お灸もしてあげていた。初めてそれを見た時はもの凄い衝撃を受け、大泣きしたことを覚えている。幼いころは自然が大好きで、お花と動物とお話が出来ていた。手のひらに執着し、なぜ気になるのかずっと模索していた。将来を決めるころになると、高校の情報処理科を首席卒業出来たので、東京に出て日立SKEプログラマーとして勤めたが、眼精疲労が年々増し仕事継続を断念。過去就職で諦めた動物看護専門学校に入学。身体のしくみを学ぶ。声なき声を聞きたいと動物病院に勤めるがアレルギーを発症し退職。夢をあきらめきれず動物看護学校専属講師アドバイザーになる。実践で役立つ生徒を多く卒業させた。その後結婚し家業の新聞販売店をサポートし経営のノウハウを学ぶ後に離婚、地元八戸に帰郷。シングルマザーになり明日をも生きられるかの貧乏どん底を味わうがどうしても身体の勉強が忘れられず両親に借金をしてまで推拿（ほぐし）を学ぶ。岩手県洋野町、二戸市、青森県南部町の温泉施設で8年修行を積む。東日本大震災により復興応援にと震災地岩手県洋野町種市町の施設に独立開業した。余震の残る中でHPを立ち上げ、独学で経営してきた。岩手県は「自殺率NO１」に加えて、「震災」経験もしているからか、心を痛めている方が多かった。心を痛めている人は身体に過緊張がみられ、私の得意分野の身体からケアをして整えていた。過緊張とリラクゼーション対策に「ほぐし」胃腸などの内臓系の労わりに「足つぼ」それに加え、各所の痛みに対応する「腱引き」その後、自己メンテナンス作りに「開脚」を付け加え多くの症例に応えるメニューを増やして来た。施術場所を転々としてきたものの、話しやすい場所作りと、メニューを増やし一人一人に合うよう一生懸命を心掛けてきたせいか、お客様にも定評があり、常連のお客様も多い。しかし、心のケアには自分は経験不足と理解し、一人での対応に限界を感じた。多くの人の協力が必要と、八戸市に腱引き講師を迎え「伝承会」を３年間主催してきた。「専門指導施術腱引き師」の資格を得、私の永年の願いである「一家族、一整体師 プロジェクト」を目指し、「古島塾」で同志を育成している。6年経営後父の病をきっかけに自宅に店舗を構え現在に至る。温泉施設での経営との違いからネット学習に取り組んでいる今思い返すと苦節人生、まったく違う職業ばかりしてきたが、今の仕事に全て役立っていることに自分自身驚いている。
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