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『この子のために今何ができる』と考えながら自閉症児、きょうだい児の子育てをしています。 おうちdeできる支援(家庭療育)に取り組んだ理由は、様々な支援の場で取り扱っていた知育玩具や手作り教材を見て、決められた日に通わせるだけでなく、同じ物を作ったり購入して家でも遊ばせれば、教材に触れる回数が増え、通った日にしか触らない場合よりも伸びると思ったから。そして何より、『知的学級ではなく自閉情緒学級へ』という明確な目標が生まれ、発達検査のIQを情緒学級へ入級できるだけの数値まで伸ばしたい、どんなことをしてでも情緒学級に行かせたいという強い意志があったからです。 それが叶った現在も、肩の力を抜きながら家庭で出来ることを摸索して取り組んでいます。yukitty(Mommy)アラフォー主婦。安室奈美恵ファン♡★メディカルクラーク(医療事務技能審査試験・医科)★整理収納アドバイザー2級他、医療秘書やオフィス系の資格など色々。 長男(定型発達・きょうだい児)12歳、中学1年生。鉄道、自動車、シャープペンの興味が強い。学校では優等生を見事に演じきる。家では思春期真っ只中!★英検3級(小学6年時 取得)★英検4級(小学5年時 取得)★英検5級(小学3年時 取得)《習い事》・書道 H29年2月(年長)~R5年2月(小5)・英語 H29年4月(小1)~・個別指導学習塾 R4年1月(小4)〜 次男(自閉スペクトラム症)11歳、小学5年生。特別支援学級(自閉情緒)在籍。太陽系惑星への興味が強い。算数が得意。言語理解能力が弱く、文章読解が苦手。社会性、対人関係の形成に乏しく幼い。動物、昆虫など生き物に対し恐怖心あり。ルールを守ることや時間のこだわりが強い。早期療育のおかげで、新版K式 DQ=59⇒WISC-Ⅳ IQ=85と伸びました。 《習い事》・個別指導学習塾 R4年1月(小2)〜【放課後等デイサービスを利用していない理由】 本人が利用したいと思っておらず、他者との関わりも望んでおらず、学校が終わったらどこにも寄り道せずに真っすぐ帰宅し、宿題や翌日の支度を早く終わらせ、家で自由に過ごしたいという意思があります。 親としても、放課後すぐにランドセルの中をチェックし、不明な点を学校に問い合わせる時間的余裕が欲しいと思っていますし、何度か事業所の見学をしたことがありますが、活動内容が学校や家庭で経験させることが出来るという印象で、特別な魅力や必要性を感じませんでした。 また、多動や奇声がなく、一人で静かに過ごせる子なので、家に居られて困ることがありません。学校が終わる時間に親が留守にしていることはほとんどなく、事業所の営業時間内に預かってもらわないと困る日も今のところありません。 そして、「母が子供の特性を理解した上で色々考えて家で実践しているし、自分で子供を見れるなら行く必要がない。」「この家には支援グッズがたくさんあるし、お母さん放デイ作れば?」「行く必要ないよね、家でやっているんだから。」「そのノウハウを知識や経験の浅いスタッフにぜひ教えてあげなよ。」「知識のないスタッフに対し不満が募るだけだよ。」などと言われることが多いというのも、大きな理由です。 『未経験歓迎』などと書かれている事業所の求人広告を見かけたことがありますが、育ち方に問題を抱えた子供たちを預かる場で、未経験のスタッフで大丈夫なのだろうかと、考えてしまいます。
テーマ: 子育てのコト
子育て(小学生以上)
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