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はじめまして心理カウンセラー”ふくちゃん”こと、すずきゆかこです。「もっと頑張らなきゃ」のしんどさから抜け出したい人のお手伝いをしたいとカウンセラーをしています。2021年3月よりカウンセリングやワークショップ、セミナーを開催。私立高校理科教諭として10年。生徒と向かい合うなかでカウンセリングの必要性を感じ、あらためて学びなおし、生徒や保護者の方へのカウンセリングや、生徒や教員の研修でコミュニケーションのワークショップも実施していました。2004年から2度めのうつ病治療中です。1度めは大学3年から大学院までの4年間。2度めは念願の教職に就いてしばらく経ってから。2度とも、自分の心身のキャパを超えての発病。「やらなければならないこと」も「やりたいこと」も、完璧にやらないと気が済まないタチ。そして、心の底には「もっと頑張らなきゃ」という思いがあって、行き過ぎると、無理しすぎるし、成果がでなければ「自分が悪い」のだと、自分を責めていました。うつ病は、心や身体が限界を超えて、エネルギー不足になっている状態。治療には休養が大切、とは知っていましたが、“休む”ということを軽視していました。薬を飲んで、動けるようになったらなっただけ、ギリギリまで動く、それでも満足にできない自分を責める日々。2度めのうつ病治療中、少し体調が落ち着いてきた頃、夫が経営していた会社で一緒に働くことになりました。徐々にやりがいも出てきたある日、自宅の火事に。私も重度の一酸化炭素中毒に。そして、夫は一酸化炭素中毒は軽度だったのに、気道熱傷が酷く、亡くなってしまいました。社長である夫を失った会社は閉めることに。私は家族も仕事も失う、という形に。まさに“強制終了”。夫の死で治療中だったうつ病も悪化し、しばらく仕事はせず、ゆっくり過ごすことに。様々な心理学や自己啓発系の本を読み漁る中で、以前から何冊か本を読んでいた、心屋仁之助さんのブログやポッドキャストから、自分へのヒントがここにあると感じました。本などにあることを実践していき、かなり楽になりましたが、それでも“自分ダメ”妄想は消えず、2019年、意を決して“心屋塾マスターコース”に。自分と向かい合い、心のしくみを学ぶ中で、今まで自分が握りしめていた数々の思い込みに気づくことができました。そして、自分を責めていたら、心は“休まらない”ことにも。それからは、うつ病のほうも落ち着き、今は減薬チャレンジ中どんな時も、自分が自分の一番の味方になる自分を責めない自分の望みを叶えていく学んだことを、1つ1つ実践しながら、心の鎧が外れていきました。自分との向かい合いには終わりがないし、心の学びもまだ道の途中です。それでも、考え方のクセに気づいたり、思い込みを手放していくことで、もっと楽に幸せになることを実感。もっと多くの人にも、“楽に”“幸せに”“自分らしく”生きていってもえたら、と思い、カウンセラーとして歩み出すことにしました。みんなが幸せを実感できて、楽しく生きていくことで、自分らしく輝く世界になる、その手助けができたら、と思っています。特に、「もっと頑張らなきゃ」という思いが強すぎて、しんどくなっている人が、良さを活かしつつ、自分への縛りをゆるめていけるよう、お手伝いしていきます。
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