たつの

漢方薬剤師 & 公認心理師 & 臨床心理士です。

漢方薬をのんで、身体の調子が良くなってくると、こころも元気になります。

一方で、皮膚病など身体の病気がよくなるにしたがって、逆に、精神的には不安が増して、不安定になってしまう場合があります。

そんな方を目にして、ずっと漢方医学を学んできた私ですが、あらためて臨床心理学を学びました。

こころと身体は陰陽（いんよう）関係。だからこそ、身体をみていると、思いがけなくこころが深く関わっていることに気づかされますし、またその逆もあります。

こころと身体のつなげているものは「気」です。

こころと身体をつなぐ「気」の流れから、その接点を探り、解決の糸口を探ります。