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「着付け教室 もえぎ」 早川容子と申します。ブログにお越し下さりありがとうごさいます。兵庫県伊丹市の自宅で着付け教室を開講しています。【プロフィール】―挫折だらけの私の半生―鳥取県鳥取市生まれ。中学、高校生時代は島根県松江市で過ごしました。(イチローの奥さま弓子さんとは同級生!)高校卒業後は兵庫県の服飾専門学校に進学。その後、アパレル販売、インテリアショップで仕入れ、販売を経て29歳で結婚。長男、次男を出産後ずっと専業主婦でしたが、次男が幼稚園に行き始めた頃からパン、お菓子、料理、紅茶教室に熱心に通いサロネーゼを目指すもことごとく挫折。46歳になってパートで働き始めました。選んだパート先は懐石料理店。着物が着られるようになれるかもとの思いで働くも、着物が着られる寸前で苦しくも膝を痛め、またもや挫折。家族との関係も思わしくない日々が続きました。無職になった52歳(去年)の夏、とあるパーティーに出席したいと思い立ち、タンスに眠っている、まだ一度も袖を通していない付け下げの着物を着て行こうと決心します。パーティーまでは、わずか3ヶ月。リサーチの結果、マンツーマンできっちりと教えてもらえる先生を発見。特別な道具を使わない、昔ながらの手結びというのも魅力でした。それからは、寝食も忘れて、夜な夜なリビングで着付けの練習をする日々。そして、なんと約1か月後には実家の鳥取で初めて着物を着て出掛ける事が出来たんです!叔母から譲ってもらった着物を着て、叔母を突撃訪問。「えー!もう着られるようになったん⁉えらい綺麗に着て‼嬉しいわー」と喜ばれ、褒めてもらって、着物ってなんて素晴らしいんでしょう!と思った瞬間でした。―着物に出会って芽生えた新しい夢―目標にしていたパーティーへの参加は、悩んだすえ美容院で着付けていただきました。お陰様で華やかな装いの中、臆することなく堂々とその場に身を置くことができました。実はこの着物、23年前に嫁入り道具として両親が用意してくれたものだったのです。やっと着られた喜びと、両親への感謝が改めて湧いてきました。それからは、ちょっとしたお出掛けや買い物でも、着物を着て出かけるようになりました。ネットでもリサイクルの着物や小物を小まめにチェック。着物を着ることが本当に楽しくて仕方がありません。まだまだ初心者でしたが、勇気をだして着物で出掛けると「とても綺麗に着られてますね」と褒められ、それが自信になっていきました。そして私に新しい夢ができました。「この着付けの方法をもっとたくさんの方にお伝えしたい、そして、着物の楽しさ素晴らしさを感じて欲しい」という思いが湧いて来たのです。折よくお世話になっていた先生が着付け講師養成コース、着付け師養成コースを始められるとお聞きし、受講を即決しました。必ず着付け教室を開く。必ず着付け講師になる。いろんなお教室にチャレンジしては挫折してきた自分、家庭内が落ち着いていなかったことを言い訳にしてきた自分とは決別しようと、覚悟を決めました。そして夢を追いかけ始めてから、なぜか家族の関係も次第に好転してきました。―夢を叶えた私が、伝えたいこと―こうして兵庫県伊丹市にある自宅にて、着付け教室を開講するに至りました。起業塾に参加したり、苦手なパソコンに挑戦したり、アラフィフの私にとっては正直ハードルの高い挑戦ではありました。でも、私はぜひお伝えしたいのです。着物を着る楽しさを!着物も畳めず、タンスに眠る着物を広げて見ることも出来ないでいる方、着物は持ってないけど着てみたいなと思っている方、お茶やお花習っていてもその都度美容院で着せ付けてもらっている方、着物に思いをお持ちの全ての方の着物を着るきっかけのお手伝いが少しでもできればと願っております。私は1年で着物が着られるようになり、お教室を開くという夢を叶えることができました。その私がしっかりお教えしますので、どんな方にも必ずできます。ワンピースを着るように。ワードローブに着物を加えてみませんか。着物は一生のおしゃれです。きっと貴女の最強の武器になってくれます。一緒に着物生活、楽しみましょう。 【資格】2017年より西宮市苦楽園の着付け教室「るりいろ」松本智衣先生に師事。2017年 初めてのキモノレッスンコース終了2018年 着付け講師養成コース1年コース 着付け講師コース修了 着せ付けコース修了2018年10月 着付け教室もえぎ開講
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