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「もうサラリーマンはしない」そう決めた出来事がありました。専門学校を卒業して入った会社があった。そこは売り上げに応じていくらかの割合で特別ボーナスを得られる仕組みがある会社だった。大手に就職できなかったというのもあるけどそこなら自分が納得する給料を自分の頑張りでどうにでもなるんだ。そう思ってその会社に入ることを決意した。色々と仕事を任せられるようになり信頼もドンドン勝ち取っていき重要な仕事も任せられるようになった。しかし、それは代償を払わないといけないものだった湯水のようにわき出てくる仕事、仕事、仕事終わらない作業、永遠とも思える拘束時間それでも頑張れば何とかなる!休日に約束していたことはドタキャンになることが多くなってきた。「ごめん。また誘って」そう言い続けた。何回も何回もオウムがそういうしか脳がないようにそれしか言えなかった。次第にそれはこういう思考に変わった。「どうせ休日とか無理なんだからあらかじめ断ろう」仕事がどうなるか分らないからとりあえず俺のことは考えないで進めておいてよ。そうメールを送った。何回かそういうやりとりをしてたら誘いのメールすら来なくなった。まあ、そうだよな。そうなるよな。俺の対応も悪かったし。当然だよ。納得しながらもどこか心にぽっかりと何かが空いたような感覚が微かに感じてはいた。そこからも仕事、仕事だけど現実は銀行通帳を見るだけでわかってしまった「1円も給料上がってない・・・」このことを上司に言った「成果は出ているのはわかっているけど会社の事情がさ」その一言で済まされた。それでも納得のいく成果を出してないからだ。そう考えを変えた。そこから更に頑張った。けれど、頑張りとは別のところが悲鳴を上げる胃潰瘍、顎関節症、ヘルニア、自律神経失調症全てストレスと酷使が原因だった。ボロ雑巾のような体になっても頑張ったそして、とうとうそれが実を結んだ。個人で3億近い売り上げを出した!会社史上最高の売り上げだ!!喜んだ。年がいもなくスキップもした。周りからは祝福される「やったな。結構もらえるようになるんじゃないの?」「いいな。でも頑張ったんだし当然か」そんな風に言われた。今までのつらいことが全てなしにはならないけれどそれでもやり遂げて良かった。本当にそう思った。けれどその喜びは一瞬で絶望に変わった売り上げの報告が完了して1月ほどたったある日経営側の人に呼び出された。絶望な一言を言われるなんて知らなかったから正直どれくらい特別ボーナスがもらえるのかがわかるんだろう。とそう思ってたからだ。自分でも試算してみたら凄い金額だった。これが銀行通帳に記載されるのか。顔がニヤつく、初めて彼女が出来たときみたいなそんな顔をしていたと思う。しかし、言い渡されたのはゴメンの一言だった。「●●の事業部がさ大コケしちゃってさその補填をしないといけないんだ。会社が潰れるわけにはいかないだろ?」特別ボーナスは会社の補填に充てられた。落ち込んだ。ただ落ち込んだ。「会社なんてそんなもんだよ」「次頑張ればいいじゃん」そう同僚に慰められた。けど、どうしても納得できなかった。休日も出て、深夜対応もして代休も使えないままそのまま流れて結局休めない給料は上がらない体は壊れて病院に行く回数が日増しに増える友達から誘われることもなくなるそんな風になったのに何を納得すればいいんだ?「会社だからしょうがない」そうなの?仮に同じ売り上げを出しても同じことの繰り返しになるんじゃないのか?今まで抑えてきた会社への不満がマグマのように噴出していくそして、考えに考え抜いた末にサラリーマンでは限界がある。少なくとも会社の都合で自分の人生を決められたくない。そう決心した。そこから色々探していくうちに一つの本に出会う「金持ち父さん貧乏父さん」と言う本だ。そこに書いてあるのは衝撃的な内容だった。こんな人生があったのか。こんなやり方があったのか。すぐにその考えが学べるというキャッシュフローゲームをやった。想像していた以上に深い学びが出来てビックリした。そしてそこから色々な人に出会い今の自分の師匠と運命的な出会いをするようになった今ではビジネスを1つ持ちキャッシュフローゲームを通して自分と同じ悩みを持っている人に自分の持てる限りの知識と経験を伝えようと決断しました。このブログでも精一杯伝えていきます。是非見続けてください。最後にですがキャッシュフローゲームを自分でも開催しています。人生を変える一つのきっかけになるようにしていきたいと思います。興味を持ったら以下のサイトに言って参加登録を済ませて頂ければと思います。http://www.cfg-rich-dad.com/ここまで見て頂いてありがとうございました。
テーマ: ビジネス
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