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略歴現在 サクセスプロセス研究所 代表2016年 サクセスプロセス研究所 設立2012年 プジョー・シトロエン・ジャポン トレーニング部長2008年 プジョー・シトロエン東京 代表取締役社長2003年 シトロエン・ジャポン 営業部長1990年 フォード・ジャパン 宣伝部長、戦略部長1977年 東洋工業株式会社入社(現マツダ株式会社)1977年 立命館大学経済学部卒私は、大学を卒業後、地元の自動車メーカー東洋工業に入社。流通チャネルを立ち上げるというプロジェクトに関わりながら「セールス」と「マーケティング」を実践の中で徹底的に学んできました。そこで身に着けたのはアメリカの先進的な「セールス・プロセス・スキル」であり、そのプロセスを記録し、セールスをマネジメントから強力に支援する「ログシート・マネジメント」でした。このスキルとツールは、セールスを、それまでの“勘と度胸と値引きの世界”から、ロジカルな“プロセスとデータとフィードバックの世界”へと大きく変える武器になりました。さらに、働く場を国内メーカーから外資へと移すなかで、私は、販売の激減、キャシュアウトの停止、非情なリストラ・人員削減などのすべてを経験しました。それは胃潰瘍や原因不明の嘔吐や喘息など、身体の変調をきたすほどの大変な経験でした。絶望を感じたことも一度や二度ではありません。しかし、これらの経験は、私に揺るぎのない「ディーラー経営の確固たる信念」を与えてくれました。ディーラー経営の要諦は、いつの時代も『サイエンス、パッション、リレーションシップ』にあります。「サイエンス」は数値に基づいた論理思考であり、「パッション」はクルマとクルマを愛する人達への限りない情熱です。そして、それらのベースにあるのが「リレーションシップ(abilities of relationships)~対人関係能力」です。激動の中でつかみ取った、これらの要諦を使うことで、非常時の改革も、沈滞した販売組織を立て直しも成功裡に導くことができました。自動車産業は100年に一度という大変革期を迎えています。社会や経済環境の変化、ITやAIの進化などディーラーを外から変える圧力が働いています。加えてコロナウイルスの影響による、社会、経済の著しい変化が加速しています。変化を認識し、自らを革新する意志を持たない限り、この巨大な変化に対応することはできません。では、どのようしてそれを成し遂げるのか。実は、変わるためには私たち自身の「内発的動機」を掘り起こし「行動変容」を促すのが、もっともスピーディで効果があります。また、それでこそ組織が「次世代型」に変わっていくのです。難度の高い、これらのことを着実に、そして驚きをもって実行できるのが、私自らの経験とノウハウ及び各種の学びを結集した「トランスフォーメーション・プログラム(Transformation Programs)」です。このプログラムには、私の30年を超える経験、スキルから最新の心理学、行動変容などの学びのエッセンスが詰め込まれています。サイエンスとしての❶セールス・プロセス・スキルと❷ログシート・マネジメント。メンバーのモチベーションを高め、行動を変容させる❸パッションスキル、そして対人関係能力を新しい方法で築く❹アビリティーズ・オブ・リレーションシップ。激動の時代だからこそのスキル、未来を見据えたディーラー経営の方法論が組織導入のステップとして、しっかりとまとめられています。100年に一度の変化は、少子高齢化やテクノロジーの革新という物理的な変化だけでなく、マインドの変化まで視野に入れなければなりません。それは簡単ではありません。しかし、このプログラムの着実なステップを踏めば、一体感を持ちメンバーの衆知を集めることができ、販売にも強い次世代型組織へと変わることが可能です。もし、少しでもご興味をお持ちでしたら、まずは、未来への簡単なステップをお話しようと思います。どうぞお気軽にお尋ねください。2020年5月 初夏の風を感じながら次世代ディーラー変容コンサルタント 荒巻 豊
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