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はじめまして。京町家の隠れ家スタジオ「sutudio hi_bi」を主宰している日比響子です。2016年秋にゆるめるボディケア“amical®”の第1期認定トレーナーとなりレンタルスタジオでのグループレッスンや自宅での個人セッションを重ね、2018年1月11日より東京・下北沢の静かな住宅街の一角にあるデザイナーズマンションにスタジオをOPEN、3年と少しの活動を経て2021年4月に京都へ移住。京都市内にある築年数不詳の京町家をリノベーションした、こじんまりとした平家一戸建てを借り受け、新たなスタートを切りました。2020年3月よりamical®をベースにしたオリジナルメソッド“hi_biゆるケア”を軸に、カラダとココロをゆるめて本来の自分を取り戻すお手伝いをする"ゆるめ屋"として活動しています。***カラダと向き合うまでの私の歴史を少し紹介しますと。。39歳のときに転倒して右足首脱臼骨折→手術→1か月の入院を経験し、リハビリを兼ねて近所のスポーツジムに通い始めたのを機にカラダを動かす気持ちよさを知りました。それまで運動らしい運動をしたこともなく、ドン臭い自分には無理、と思っていましたがジム内のヨガクラスに通ううちストレスが減り、幼稚園(!)からの慢性的肩こりやしつこい脚冷えが改善し、ずん胴だったカラダにくびれが出てきたりと嬉しい効果が表れてヨガのスゴさに開眼。「こんなにゆったりした動きなのにどうしてココロとカラダがラクになるんだろう」と探求心が沸き、レッスンに通うだけでは知り得ないヨガの医学的見解や歴史、哲学を学びたくて、インストラクター養成講座に通うことにしました。そこからココロとカラダの神秘に魅かれ、40代はヨガの学びを少しずつ深めていく10年でした。呼吸法やヨガ解剖学の講座に通ったり、誰もができるヨガを身につけたいとシニアヨガやマタニティヨガの指導資格を取ったりもしました。ランナーの多い駒沢オリンピック公園の近くに引っ越したのをきっかけにランニングも始めるようになり、走ったあとのビールの美味しさにこれまた開眼wしかも、続けるうちに浮き輪のようだった下腹が減っていくのに気づき、「ヨガでくびれができて、ランニングで下腹は減らせるよ!」と周囲に言いまくるように。運動音痴で三日坊主だった自分がここまでカラダを動かすことに夢中になるのが感慨深かったです。当時はフリーランスの編集・ライター業で忙しい毎日を送っていましたが、ヨガインストラクターの資格があるというのを知った友人知人からぽつぽつと「ヨガ教えて」と言われるようになり仕事の傍ら、徐々にレッスンをしていくように。そのなかで、多くの人がヨガはよさそう、やってみたいと思いつつ、カラダがかたいことや人前でポーズを取る恥ずかしさで敷居が高いと感じていることを知りました。本来、ヨガはポーズの出来不出来は問いません。他人と比べるものでもなく、自分と向き合い、深く呼吸して今に集中することで過去や未来に思考が煩わされることなく自然と心と体が整っていくものです。レッスンを重ねるうち人にヨガを伝える喜びが芽生え始め、どうしたらもっとヨガを身近に感じてもらえるだろう…そんなことも考えるようになりました。並行して年老いた両親の介護問題が浮上し、兄妹に事故や病気といった問題も次々と起こり40代は精神的にかなりハードな時期でした。一時は自分も倒れるのではと思うほどでしたが、ネガティブ思考でぎゅうぎゅうになったときこそヨガやランニングといった頭を空にできる時間をもつことでなんとかバランスを保つことができました。このときから「思考型の自分にはカラダからのアプローチが有効」と確信し、頭でいろいろとひねくり回すより、カラダに任せた方がうまくいくんだなーと思うようになりました。なんでも自分でやらなければと思い込んでいたのが徐々に「頼っていいんだ」「できなくていいんだ」とよい意味でゆるくなり、だんだん物事を前向きにとらえられるように。そんなこんながあって50代となり、ようやく家族のもろもろのことがひと段落して生活も落ち着いてきました。ヨガを伝えることにもっと力を注ぎたい。そんな気持ちを抱きつつ、つい仕事との兼ね合いを考えてしまうところに自分が本当に情熱をもってできるのだろうか?という迷いも。どうしたものかな~と思っていたところ、2016年夏、“amical®”のキーワードが飛び込んできたのです。amical®を知るきっかけは、どなたかのブログにリンクされていた創始者篠崎亜美氏(ami師匠)のブログ。そこに飛び、ビフォーアフターの写真を見て衝撃を受けました。「1回のレッスンで?」「ゆるめるだけ?」「筋肉を伸ばさない?縮めない?」「どゆこと!?」たくさんの???が浮かんで「これは受けにいくしかない」と早速グループレッスンに申し込みました。実際に受けて驚きました。本当にその場でカラダが変わる(戻る)!!ラク!!フワフワ!!「なんでなんで?」「知りたい知りたい!」またあの探求心がぶわーっと沸き上がってきました。そして、これならヨガに敷居高いと感じる人もできるよなぁ、こんなに簡単な動きでリラックスできて、カラダがラクになる実感味わえてその場でスタイル変わる(戻る)なんて、絶対みんな知りたいはずだよね。これ、伝えたい!!という思いも同時に出てきました。レッスン後、ami師匠に「養成講座とかやらないんですか?」と駆け寄りました。すると、ちょうどそういう声が多くて初めての講座をやろうとしてるとか。「参加します?」と聞かれてその場で決断。そこからamical®養成講座を受け、晴れて第1期認定トレーナーとなりました^^***活動を始めて1年でスタジオをopenするに至る軌跡はブログに書いています。 https://ameblo.jp/watahibi/entry-12324488327.html2018年5月にはamicalベーシック講座の認定講師となり、 トレーナー育成にも力を注いでいましたが2020年3月にami師匠がトレーナー各自の自由と発展のため、amical® body care協会の解散を英断。詳細はこちら→https://ameblo.jp/watahibi/entry-12581932640.htmlamical®トレーナー、講師の肩書きはなくなりましたがamical®の素晴らしさ、奥深さを伝えたい気持ちは変わりません。現在は自分の視点、解釈を加えたオリジナルメソッド“hi_biゆるケア”を軸に、ゆるむことの大切さを伝えていきたいと活動しています。その後京都へ移住する過程はこちらに書いてます。https://ameblo.jp/watahibi/entry-12639127016.htmlカラダはあなたが思うよりずっとすごい!一瞬たりともあなたから目を離さずに機能し、寄り添い、愛し続けてくれてるのです。カラダと相思相愛になりたかったら、まずゆるむこと。そして本来の自分を取り戻すこと。こんなにカラダって軽いんだ。こんなにカラダって愛しいものなんだ。ココロも軽くなり、見える世界が違ってきます。本当のあなたを生きられるようになるのです^^hi_biゆるケアを通じて、一人でも多くの方にそのことを知っていただけたら幸いです。***studio hi_biでは個人セッションや少人数制のグループレッスン、WS、講座等を行っています。ヨガに加えamical®を学んだことで、ココロとカラダの結びつきが腑に落ち、イメージだけでない、わかりやすくロジカルな指導ができるようになりました。理屈で理解したい男性にも「わかりやすい」と好評です。まだまだ拙いですが、 50年以上の人生経験と編集・ライター業を通じていろんなジャンルの方にお会いしてお話を聞いてたくさんの情報を得てきたことも、 伝えるうえで非常に役立っています。また、 人をゆるめるようになってから「手のエネルギー」が如実にパワーアップしたようです^ ^小さいながらいつもポカポカと温かく、「触られてるだけでエネルギーアップする」と言っていただけることも。hi_biゆるケアは老若男女全く問いません。妊婦さんや、病気やケガを抱えた人にもできる動きがありますのでどうぞお気軽にご相談ください。(参加は医師の承諾を得た上でお願いします)更年期以上のココロとカラダの不調がある人にも有効です。***1966年(ひのえうま)生まれの57歳。年齢にとらわれず、思い込みに惑わされず、本当の自分を自由に生きる。そんな思いで日々活動しています。ぜひ一度、スタジオにお越しください^^<資格>●第1期amical®︎認定トレーナー● amical®︎ベーシック講座認定講師●全米ヨガアライアンスRYT200認定講師●マタニティ&産後ヨガTT修了(Byron Yoga Centre)●シニアヨガTT修了(Qi West Yoga)●ヨガ解剖学TT修了(Yoga Anatomy Lab.)●チェアヨガTT修了(yogabiija)●シュミッツ式呼吸法指導者認定講師
テーマ: 講座
テーマ: ブログ
アラカン
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